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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年07月27日

地区計画の功罪

 整備された美しい景観の街並みを計画的に作り上げていくのがこの地区計画です。地区計画に指定されたエリアは、好き勝手なことは許されません。屋根の色や壁の色、はたまた塀の素材や高さまで制限されます。

地区計画のある街並みは、インフラも整備されているので、決して土地価格も安くありません。さらに、余裕の住環境をということで、土地の売買も60坪以上あるいは70坪以上と決められています。

私どものお客様のように、土地は45坪で十分、あるいは予算の関係でそれ以上は買えないというお客様にとっては弊害です。

 現在はアパート住まいで、これからマイホームをとお考えの若いファミリーも、お子様が小学生の場合、学区を変えたくないというのが心情でもあります。
学区の大部分が地区計画区域に入っているようだと、そういうお客様は子供さんを転校でもさせない限り、憧れのマイホームは手に入れられないことになります。

行政に言わせれば、そんな小さな土地に家を建てても、隣近所が接近してしまい、通風や採光が確保できない劣悪な住環境となるということなのでしょう。
行政の職員は、山形では超がつくくらいの高給取りです。自分の家屋敷を基準に考えてしまうのでしょう。

私どもの建物は総二階建てで総床面積約30坪。つまり建坪なら15坪です。45坪の土地に建てたら、30坪の余裕が出ます。畳に直せば60畳の大宴会場に匹敵します。
通風や採光だって、小さいが故に2面採光や3面採光も可能です。
行政というところは、こういうことが分からないんですね。困ったものです。

 お金に余裕がない市民は、地区計画など環境が整った地域ではなく、別の場所に家を建てなさいということなのでしょうか。随分な差別のようにも思います。
結局、生まれ故郷の天童市内では土地が求められず、川を越え、発展著しいお隣の東根市にマイホームを求めるファミリーが多いのも事実です。

目先の事しか考えずに、貴重な納税者を流出させてしまっているんです。
天童市にとっても大きな損害だと思うんですが・・・・・。
でも、聡明な山本市長ならきっと、何とかしてくれることでしょう。





              < P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp  


Posted by バリューの親方 at 15:44