2009年10月14日
踊らにゃ損!損!
阿波踊りの一節ですが、世情が不安定になると、どうも人は踊りに引き込まれるようで、江戸時代に流行った「ええじゃないか」なども幕末の不安定な政治情勢が歌われたことから、世直しを訴える民衆運動であったと言われます。
私どもも広告代理店の仕事として、各クライアントさんのテレビCMを作っていますが、そのCMを総合的に分析している「CM総合研究所」というところがあります。
ここの調査で、上半期にON AIRされた新商品のCMで、高感度トップ10の内6つが踊り(ダンス)を含んだ映像のものだったそうです。
ロッテのフィッツやサントリーのプロテインウォーターなど、CM界にちょっとしたダンスブームが起きているようです。SMAPなども随分と貢献したようです。
同所の専任研究員の弁では「不況の時には、単純明快なユーモアが受ける傾向がある。また、明るく元気に踊ることで閉塞感を打破したいという潜在意識もあるのでは」とのこと。
広告は五感でアピールするというのがセオリーですが、いかんせん聴覚と視覚だけでしか表現できないCMは、それこそ視覚を通じて、味覚や嗅覚、さらには触覚までを連想させるように作らねばなりません。
その中で、面白いのは、聴覚を通じてある一定のリズムを繰り返すことにより記憶に刷り込むと言う手法です。
こんな年になっても「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明童」というCMはリズムとともに覚えています。
そして、このリズムに加えて、視覚から一定の体の動きを脳に送り込むと、さらに記憶が定着化するというから不思議ですね。
文明堂のCMの中で、操り人形の猫たちがコミカルな踊りをしていたのも思い出されませんか?その後に、もっちりしたカステラを割る映像を流しとしたら、もう二度と忘れませんよね。
ダンスがCMに多く取り入れられているのは、不況のせいだけではないようにも思います。
弊社の従業員もメタボが多くなってきていることだし、全員で腹に顔を書いて「バリューの腹踊り」でもすれば、もう少し知名度も上がるのかもしれません。
< P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp
私どもも広告代理店の仕事として、各クライアントさんのテレビCMを作っていますが、そのCMを総合的に分析している「CM総合研究所」というところがあります。
ここの調査で、上半期にON AIRされた新商品のCMで、高感度トップ10の内6つが踊り(ダンス)を含んだ映像のものだったそうです。
ロッテのフィッツやサントリーのプロテインウォーターなど、CM界にちょっとしたダンスブームが起きているようです。SMAPなども随分と貢献したようです。
同所の専任研究員の弁では「不況の時には、単純明快なユーモアが受ける傾向がある。また、明るく元気に踊ることで閉塞感を打破したいという潜在意識もあるのでは」とのこと。
広告は五感でアピールするというのがセオリーですが、いかんせん聴覚と視覚だけでしか表現できないCMは、それこそ視覚を通じて、味覚や嗅覚、さらには触覚までを連想させるように作らねばなりません。
その中で、面白いのは、聴覚を通じてある一定のリズムを繰り返すことにより記憶に刷り込むと言う手法です。
こんな年になっても「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明童」というCMはリズムとともに覚えています。
そして、このリズムに加えて、視覚から一定の体の動きを脳に送り込むと、さらに記憶が定着化するというから不思議ですね。
文明堂のCMの中で、操り人形の猫たちがコミカルな踊りをしていたのも思い出されませんか?その後に、もっちりしたカステラを割る映像を流しとしたら、もう二度と忘れませんよね。
ダンスがCMに多く取り入れられているのは、不況のせいだけではないようにも思います。
弊社の従業員もメタボが多くなってきていることだし、全員で腹に顔を書いて「バリューの腹踊り」でもすれば、もう少し知名度も上がるのかもしれません。
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Posted by バリューの親方 at
18:04