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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2010年03月06日

B級来る麺

 B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」でも出店メニューには麺系が多く並びます。

 B級グルメの定義が「安くてうまく、昔から地元で食べ伝えられてきた名物料理」ということからも、日常最も食す機会の多い、麺類が多くなるのは致し方ないことだと思います。

 今度は、河北町名物の「冷たい肉そば」が山形初で参戦するのだとか。河北町谷地は村山地方でも独特な文化を有し、食文化も一目置くものが多く存在し ます。
 カツ丼を注文したら、ご飯の上に豚カツが乗っており、そこへたっぷりウスターソースが掛けられているのが出てきた時には、さすがに閉口しましたが・・・。

 ところで、天童のB級グルメとなると・・・・。どんなのがあるでしょうか。
天童市内の地図を頭に思い浮かべて、古い町の食堂や駄菓子屋などを思い起こしてみますが、なかなか浮かんで来ません。

 ただ、他の地方から来られたお客さんから、驚きと賞賛の声が上がる麺類は心当たりがあります。
それは、冬の「し(ひ)っぱりウドン」と夏の「鯖缶入りソーメン」。両者共通するのは、つけ汁側に他の地方では入れないものを入れて食すオリジナリティでしょう。

 ご存知のように「しっぱりウンドン」は納豆、ねぎ、おかか、お好みによって生タマゴに、醤油、七味のつけ汁につけて食します。
「鯖缶入りソーメン」の方は鯖の水煮をつけ汁に入れます。豪勢な時はこれが「鮭缶」に変わり、お子様向けには「ツナ缶」に変わるバリエーションも楽しめます。

 でも私は、会社の近所のスーパーB級来る麺を知っています。
それは「広野屋の焼きそば」です。
決して美味なわけではありません。具もキャベツと魚肉ソーセージ、それに玉子焼きの細切りだけです。味は、なんでこんなに薄いの?というぐらいあっさり系で、出されてから自分でせっせっと味付けしなければなりません。
盛りだけは多く、一度食べると一年は焼きそば食べなくてもいいという気になります。

 でも、また行ってしまうんです。不思議です。こういうのを「B級来る麺」というのでしょうね。もう一つ、ここへ通うお馴染みさんは、必ず「煮込み」もサイドオーダーします。豚肉とコンニャクのシンプルな醤油味の煮込みです。これも薄味です。
この汁系の煮込みがないと、完食はきついかもしれません。

 ついでに同じ旧羽州街道にあるB級グルメが、花輪コロッケです。
カレー味が何ともいえない1個80円の笹かま型コロッケで、揚げたてが買えます。ハフハフ言いながら、歩き食べするのが「地もピー」の定番です。






              < P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp

  


Posted by バリューの親方 at 12:06