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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2010年04月18日

元気がでる映画

 何気なく衛星放送を見ていましたら、古~い映画をやってました。

今はなき天才エンターテイナー植木等の「日本一のホラ吹き男」です。
お約束の、どうしようもないサラリーマンを主人公としたベタな展開です。

 時代背景や映像に写りこんでいる風景や服装が面白く、ついつい最後まで見てしまいました。
図書館や時計台が全く変わっていない母校やウォーターシュートのあった西武園(現西武園ゆうえんち)、大手町や八重洲あたりのオフィス街、そして何よりも、伝説の高級マンションと謳われた「代々木エンパイヤコープ」、グランドキャバレーと言われた歓楽の殿堂などなど、まさに昭和30年代末期の世界でした。

 この映画は、東京オリンピックと同じ1964年(昭和39年)の映画ですから、私はまだ、小学校1年生。高度成長真っ只中の時代です。当時のサラリーマンって、こんなんだったんだと感心してしまいました。

 ストーリーはと言えば、奇想天外で破天荒な生き方で出世していくサラリーマンと言ったところでしたが、馬鹿馬鹿しいと分かっちゃいるけど、ついつい見ちゃうんですね。

 今はこの頃とは比べ物にならないぐらい経済状況もよくなり、近代化した会社組織で生きるサラリーマンですが、どうもこんな風に明るさが足りないように思います。

 これも、全てが右肩上がりだった当時の背景があるからなのでしょうか。
でも私は、当時のサラリーマン気質といった部分もあったように思います。
今はワークライフバランスが云々と言われる時代ですが、中毒といわれるほど仕事に没頭していた昔のサラリーマンの方が、よっぽど明るく愉快に見えるのは私だけでしょうか。

馬鹿馬鹿しいストーリーではありましたが、見終わった後、なんか元気が出てくる映画でした。
「世知辛い世の中、くよくよしたってなるようにしかならない、ガハハッと笑いとばして、小さいことにはくよくよしないで、ドンドンバリバリ、ガンバリまっしょ!!」ってとこですね。
泣いても笑っても、仕事はいいとこあと10年です。小さいことに構ってたら、時間が足りません。

さてさて、今日は何で笑い飛ばしてやるか・・・。






              < P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp


  


Posted by バリューの親方 at 01:01