2010年05月06日
伝家の宝刀「ステちゃん」
うちでは、ステテコのことをこう呼びます。
結婚した頃、家内が「何コレ?オヤジくせぇ!!」ということで、ステちゃんと呼ぶようになりました。
「ステちゃん、洗濯してたたんどいたよ」ってな具合です。
本当かウソか分かりませんが、このステテコ、落語家が着物を端折って、ステテコ調の股引をチラチラ見せながら「捨てて行こう」という踊りを踊ったところから、その名がついたそうですが、日本オリジナルの男性アンダーウェアだそうです。
昔は、ステテコにランニング(タンクトップ)や同生地の前ボタン式のダボシャツが夏のホームウェアでした。
これにらくだの腹巻、下駄にカンカン帽で街を出歩いていた時代もあったということですから、パジャマで街を歩くなとマナー向上にやっきな上海を笑えません。
私も学生の頃は、もちろんこんなオヤジ臭いステテコなんて、無縁でしたが、就職してすぐ、先輩から「お前、ステテコも穿いてないのか?1週間でスーツのズボンに塩吹くぞ」と脅かされました。
実際、朝から晩まで営業に回るようになると、その有り難味が身にしみて分かりました。当時は吊るしのスーツも高く、ツーパンツ・スーツなんていう便利なセットが珍しかった時代です。
さすがに、今日日の若い人たちは、股引やステテコなんて穿かないだろうと思いきや、ユニクロのヒートテックは圧倒的に若い人たちが購入しているし、ステテコは白いものこそ穿かないけれど、オシャレな柄物ステテコが大人気で、女性すらもホームウェアで着用する人もいるとか。
時代は変わったものです。
レギンスの代りにオシャレなステテコで街に繰り出すファッショナブルな女性も出てくるかもしれません。
これで、私も大見栄きってステちゃんを穿けるわけです。
湿度の高い夏、あのサラサラ感を体感できるのは日本人の特権です。
今年の夏は若返って、ギンガムチェック柄とインディアンマドラス柄のステちゃんで、ハツラツと行きまっス!!
結婚した頃、家内が「何コレ?オヤジくせぇ!!」ということで、ステちゃんと呼ぶようになりました。
「ステちゃん、洗濯してたたんどいたよ」ってな具合です。
本当かウソか分かりませんが、このステテコ、落語家が着物を端折って、ステテコ調の股引をチラチラ見せながら「捨てて行こう」という踊りを踊ったところから、その名がついたそうですが、日本オリジナルの男性アンダーウェアだそうです。
昔は、ステテコにランニング(タンクトップ)や同生地の前ボタン式のダボシャツが夏のホームウェアでした。
これにらくだの腹巻、下駄にカンカン帽で街を出歩いていた時代もあったということですから、パジャマで街を歩くなとマナー向上にやっきな上海を笑えません。
私も学生の頃は、もちろんこんなオヤジ臭いステテコなんて、無縁でしたが、就職してすぐ、先輩から「お前、ステテコも穿いてないのか?1週間でスーツのズボンに塩吹くぞ」と脅かされました。
実際、朝から晩まで営業に回るようになると、その有り難味が身にしみて分かりました。当時は吊るしのスーツも高く、ツーパンツ・スーツなんていう便利なセットが珍しかった時代です。
さすがに、今日日の若い人たちは、股引やステテコなんて穿かないだろうと思いきや、ユニクロのヒートテックは圧倒的に若い人たちが購入しているし、ステテコは白いものこそ穿かないけれど、オシャレな柄物ステテコが大人気で、女性すらもホームウェアで着用する人もいるとか。
時代は変わったものです。
レギンスの代りにオシャレなステテコで街に繰り出すファッショナブルな女性も出てくるかもしれません。
これで、私も大見栄きってステちゃんを穿けるわけです。
湿度の高い夏、あのサラサラ感を体感できるのは日本人の特権です。
今年の夏は若返って、ギンガムチェック柄とインディアンマドラス柄のステちゃんで、ハツラツと行きまっス!!
Posted by バリューの親方 at
12:05