2010年12月29日
麦当労
マイタンロウと発音する中国のマクドナルドのことです。何度も続けて発音すると、マクドナルドと聞こえてしまうから、不思議です。
でも、韓国人から「マクドナルド」って何?と聞かれたことがあります。看板を指差したら「あれはメクドゥナルドゥだろ?日本人は英語の発音下手だねぇ~」と流暢な英語で言われたことがあります。
それはさて置き、言葉の通じない国に行っても、知った看板のお店なら、ズンズン気軽に入って言って、普通にオーダーすることができます。
中国出張の折、少々中華料理にも飽きてきたころ、朝食をマックにしてみました。
豪華?なBIG BREAKFASTと言うセットを頼みました。値段はおおよそ日本の半分ぐらいです。
箱を開けてみてビックリ。バンズと具がバラバラに入っているんです。
ハンバーグと炒りタマゴをおかずにして、パンを食えということなのか、自分でトッピングする楽しみを与えてくれるものなのか、はたまたセット時間の節約で、安く販売すると言うことなのか、全く理解できません。
さらに、トマトケチャップだと思っていたのは、何とイチゴジャムでした。このジャムをバンズに塗った上にハンバーグをトッツピングせよということか・・・。
そして、セットのドリンクはやたらと牛乳を勧めます。
さらに、肉まんやちまきなどの点心をサイドオーダーせよとセールスされ、これも購入。
私、実は断り下手な人間なんです。
そさくさとテーブルに行って、ストローとペーパーナフキンがないことに気づき、店内を探しましたが、ありません。オーダーカウンターでガッチリ管理されていました。
気安く店内にこのようなものを大量において置くと、一瞬にして持って行かれてしまうからだそうです。
実は、トイレもそうなんですよ。
ホテルでもない限り各個室へは トイレットペーパーがあるところは稀です。入り口近くの壁面に大型のロール機があって、そこで必要な分だけ千切って、個室へ行くんです。これだってあるところは親切な方で、テッシュ持参が定番です。
しかも、新しい方のホテルを除いては、排水管が細く、トイレットペーパーを流せません。では、使用した紙はと言うと、個室内に設けられた大型ゴミ箱へ捨てます。そのゴミ箱、フタがついてないんです。その悪臭は水洗ながらポッチャン便所よりも凄いです。
おっと尾籠な話にそれてしまいました。
そうそうマックのお話でした。
一瞬の朝食も済み、いつものようにトレーを戻しに歩き始めます。
すると向こうから、オバチャンがズンズン向かってきます。えっ何々????
すれ違いざまにオバチャンはトレーをむんずと取り上げ、厨房の裏へ・・・。
聞けば、このオバチャンはトレー下げ専門要員だったのです。
確かに、そこここのテーブルには食い散らかしたままの残骸が置きっぱなしになっています。「金まで払って、なんで自分でかたずけなきゃなんないんだ?」という中国人的発送なのかもしれません。いやいや日本を越えたホスピタリテリティ豊かなサービスなのかもしれません。
人件費の安いお国はステキです・・・ね。
所変われば何とかと言いますが、こういう日常比較文化論は楽しいですね。
でも、このマック、中国人の所得からしたら、結構なお値段なんですよ。つまりは贅沢品ってわけです。所得は日本の五分の一から十分の一なのに、値段は半額にしかなっていないんですから。
そう言えば、広州にしかないと言われていますが「マクタッキー」というまがい品のファストフード店があると聞きました。ハンバーガーとフライドチキンを一箇所で楽しめると言うのがウリのお店だそうです。
今回の広州では見つけられませんでしたが、ジョークで一度行ってみたいものです。
さて、今日の「山形弁村山版五十音カルタ」
「い」です。
「いんぴず(鉛筆) なめなめ しゃーますしった」
お~、明日は誕生日だ・・・。年は・・・・忘れた・・・。
BIGと言う割には、何か薄っ!!
< P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp
でも、韓国人から「マクドナルド」って何?と聞かれたことがあります。看板を指差したら「あれはメクドゥナルドゥだろ?日本人は英語の発音下手だねぇ~」と流暢な英語で言われたことがあります。
それはさて置き、言葉の通じない国に行っても、知った看板のお店なら、ズンズン気軽に入って言って、普通にオーダーすることができます。
中国出張の折、少々中華料理にも飽きてきたころ、朝食をマックにしてみました。
豪華?なBIG BREAKFASTと言うセットを頼みました。値段はおおよそ日本の半分ぐらいです。
箱を開けてみてビックリ。バンズと具がバラバラに入っているんです。
ハンバーグと炒りタマゴをおかずにして、パンを食えということなのか、自分でトッピングする楽しみを与えてくれるものなのか、はたまたセット時間の節約で、安く販売すると言うことなのか、全く理解できません。
さらに、トマトケチャップだと思っていたのは、何とイチゴジャムでした。このジャムをバンズに塗った上にハンバーグをトッツピングせよということか・・・。
そして、セットのドリンクはやたらと牛乳を勧めます。
さらに、肉まんやちまきなどの点心をサイドオーダーせよとセールスされ、これも購入。
私、実は断り下手な人間なんです。
そさくさとテーブルに行って、ストローとペーパーナフキンがないことに気づき、店内を探しましたが、ありません。オーダーカウンターでガッチリ管理されていました。
気安く店内にこのようなものを大量において置くと、一瞬にして持って行かれてしまうからだそうです。
実は、トイレもそうなんですよ。
ホテルでもない限り各個室へは トイレットペーパーがあるところは稀です。入り口近くの壁面に大型のロール機があって、そこで必要な分だけ千切って、個室へ行くんです。これだってあるところは親切な方で、テッシュ持参が定番です。
しかも、新しい方のホテルを除いては、排水管が細く、トイレットペーパーを流せません。では、使用した紙はと言うと、個室内に設けられた大型ゴミ箱へ捨てます。そのゴミ箱、フタがついてないんです。その悪臭は水洗ながらポッチャン便所よりも凄いです。
おっと尾籠な話にそれてしまいました。
そうそうマックのお話でした。
一瞬の朝食も済み、いつものようにトレーを戻しに歩き始めます。
すると向こうから、オバチャンがズンズン向かってきます。えっ何々????
すれ違いざまにオバチャンはトレーをむんずと取り上げ、厨房の裏へ・・・。
聞けば、このオバチャンはトレー下げ専門要員だったのです。
確かに、そこここのテーブルには食い散らかしたままの残骸が置きっぱなしになっています。「金まで払って、なんで自分でかたずけなきゃなんないんだ?」という中国人的発送なのかもしれません。いやいや日本を越えたホスピタリテリティ豊かなサービスなのかもしれません。
人件費の安いお国はステキです・・・ね。
所変われば何とかと言いますが、こういう日常比較文化論は楽しいですね。
でも、このマック、中国人の所得からしたら、結構なお値段なんですよ。つまりは贅沢品ってわけです。所得は日本の五分の一から十分の一なのに、値段は半額にしかなっていないんですから。
そう言えば、広州にしかないと言われていますが「マクタッキー」というまがい品のファストフード店があると聞きました。ハンバーガーとフライドチキンを一箇所で楽しめると言うのがウリのお店だそうです。
今回の広州では見つけられませんでしたが、ジョークで一度行ってみたいものです。
さて、今日の「山形弁村山版五十音カルタ」
「い」です。
「いんぴず(鉛筆) なめなめ しゃーますしった」
お~、明日は誕生日だ・・・。年は・・・・忘れた・・・。
BIGと言う割には、何か薄っ!!
< P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp
Posted by バリューの親方 at
18:20