2011年03月17日
休業
車の燃料タンクも底をつき始めました。
事務所はガスでの集中暖房だけど、ガスも残りが少なく暖房は停止。
さらに、停電になるかどうかハラハラドキドキ。
結局、今日と明日は休業としました。
社員がわざわざ出勤すればガソリンを使う。そうするとまたスタンドに並び、少しばかりの配給を受ける。そんなガソリンがあるなら、1Lでも多く被災地へ回してあげたい。今してあげれことは、そのぐらいが精一杯です。
お金を頂いて、請け負っておきながら、大変申し訳ないことですが、今回だけは、お客さんより被災地優先です。
突然休業にしましたので、お客さんや取引先からの電話があるかもしれないと言うことで、私だけは出社して、毛布をかぶって電話番。暖房のない事務所があんなに寒いとは思いませんでした。
妙なことに電話1本鳴らない一日でした。
どこもかしこも休業のようです。
社員には、やり残した仕事は支障なきよう携帯やメールを使って家で対応して欲しい旨を伝達してあります。
彼らは、出勤せずとも全てのミッションをこなしたが故に、会社には一本の電話すら掛かってこなかったのかもしれません。それはそれで業務遂行としては素晴らしいことなのですが、逆に考えると会社に来なくても、それぞれの仕事がこなせるということなのかもしれません。
もしそうなら、高い事務所経費をかけて運営することそのものが、あまり意味の無いことということにもなりますし、無駄が多いと言うことにもなります。
たまたま、今回は震災の影響と言うことで、このような変則的な運営をせざる得ない結果となりましたが、普段当たり前に、何の疑問もなく、ただただ漫然と運営してきたことを省みるいい機会だった気がします。
時として、不便と言う負荷をかけ、組織がどのように対応していくかを検証するのは、新たな運営形態を策定するにはよい試みのような気がしました。
取引先からは沢山の「先行き不確定」告知FAXが届いています。
私どもの仕事は、建材や設備の仕入れあっての仕事です。何一つ自社で製造することはできません。よって相手側に合わせざる得ません。でも、お客さんは一日も早い完成を家賃を払い続けながら待っています。
苦中楽あり、死中活ありの精神で乗り切りたいと思います。
事務所はガスでの集中暖房だけど、ガスも残りが少なく暖房は停止。
さらに、停電になるかどうかハラハラドキドキ。
結局、今日と明日は休業としました。
社員がわざわざ出勤すればガソリンを使う。そうするとまたスタンドに並び、少しばかりの配給を受ける。そんなガソリンがあるなら、1Lでも多く被災地へ回してあげたい。今してあげれことは、そのぐらいが精一杯です。
お金を頂いて、請け負っておきながら、大変申し訳ないことですが、今回だけは、お客さんより被災地優先です。
突然休業にしましたので、お客さんや取引先からの電話があるかもしれないと言うことで、私だけは出社して、毛布をかぶって電話番。暖房のない事務所があんなに寒いとは思いませんでした。
妙なことに電話1本鳴らない一日でした。
どこもかしこも休業のようです。
社員には、やり残した仕事は支障なきよう携帯やメールを使って家で対応して欲しい旨を伝達してあります。
彼らは、出勤せずとも全てのミッションをこなしたが故に、会社には一本の電話すら掛かってこなかったのかもしれません。それはそれで業務遂行としては素晴らしいことなのですが、逆に考えると会社に来なくても、それぞれの仕事がこなせるということなのかもしれません。
もしそうなら、高い事務所経費をかけて運営することそのものが、あまり意味の無いことということにもなりますし、無駄が多いと言うことにもなります。
たまたま、今回は震災の影響と言うことで、このような変則的な運営をせざる得ない結果となりましたが、普段当たり前に、何の疑問もなく、ただただ漫然と運営してきたことを省みるいい機会だった気がします。
時として、不便と言う負荷をかけ、組織がどのように対応していくかを検証するのは、新たな運営形態を策定するにはよい試みのような気がしました。
取引先からは沢山の「先行き不確定」告知FAXが届いています。
私どもの仕事は、建材や設備の仕入れあっての仕事です。何一つ自社で製造することはできません。よって相手側に合わせざる得ません。でも、お客さんは一日も早い完成を家賃を払い続けながら待っています。
苦中楽あり、死中活ありの精神で乗り切りたいと思います。
Posted by バリューの親方 at
22:56