2011年11月07日
もうひとつの老後ライフ
平均年齢が伸びて、退職してから20年以上も余生を考える必要が出てきました。
とは言え、私などはそりゃ、随分先の話だろう程度にしか捉えていませんが・・・。
100%自己出資の中小企業の経営者である私などは、個人の資産も会社の資産も同じようなものなので、預貯金や固定資産があったとしても、事あるときはすぐに自分の下から差し出さねばならない、言ってみれば、会社がある以上自分のものにはならない類のものです。しかも新規ビジネスが多い分だけ非常に投機的ですらあります。
毎日のように新聞紙上に取り上げられている年金問題。私の父母などはすでに年金生活に入っていますが、雇用継続も終了し、まもなく本格的に団塊の世代が年金を受け取る時期が近づいてきました。さらに、その先輩たちの寿命もジリジリと延びています。若年人口は減っています。
誰が考えても賄える話ではありません。
私らなどは、65歳から貰えるんだか70歳からなのか、はたまたその前に年金そのものの破綻だって考えられます。でも正直言って積み立てた分ぐらいは戻してもらいたいのが本音ではあります。
さて、年金生活というと慎ましやかな生活のイメージがありますが、このままだと超慎ましやかな生活になりそうです。
そこで、これをどうすれば今の生活を維持できるかを考えてみました。
要するに、少ない年金の使いでを3倍~5倍にすればいいわけです。そうすれば、少ない年金の価値は3倍か~5倍に膨らみます。
でも、それは日本の物価が1/3~1/5にならなければ成立しません。それは無理なお話です。
さすれば、その物価の安いところに行けばいい。それも非常に気候がよく老後の病気も安全で、日本の食文化に近いところで治安が安定しているところ・・・。
それは、南シナ海に浮かぶ中国の海南島です。ここはハワイと同じ緯度で、中国の富裕層や高級官僚のリゾート地です。このため、病院もすばらしく、インフラも整っています。さらにショッピングセンターも豪勢です。もちろん日本の食材もちらほらあります。
よって、海南島は中国国内では物価も比較的高い方の地域に入ります。しかし、日本の1/3~1/5です。
海南島は現在、リゾートマンションの建築ラッシュが続いています。
このマンション、リゾート系か投資目的ですから、ほとんどが管理会社により賃貸に回っています。
それも、フルファーニッシュドという家具、電化製品つきでです。
もちろん賃貸ではなく、日本人でも購入することが出来ます。要するに居住には不自由しません。
では、国内に自宅があって、どうやって海外に長期滞在、あるいは移住するのか。
簡単です。
日本には「移住住みかえ機構」という非営利法人があって、そこが査定して、生きている限り永久に借り上げてくれます。しかも「3年間の定期借家権」での貸し出し契約ですから、自宅に戻りたくなれば3年ごとにチャンスがあります。
ここから上がってくる家賃で、海南島の家賃を賄えば、幾ばくかのおつりが来るはずです。
どうです?ステキでしょ・・・。
ただ、その物件情報は全て現地の不動産屋に行かないと集めることが出来ません。仮に物件を見つけられたにしても、契約やその後の生活も不安です。
そこで、不動産情報や生活情報をネットで日本に居ながらにして見る事が出来るようにしようと考えました。もちろん今後は現地のサポート会社も必要になります。
そんな新規ビジネスをしながら、私は海南島で暮らそうと、夢を膨らましています。
もちろん、自宅大好き!日本大好き!韓国ドラマ大好き!ワンコ大好き!な家内を、それらがほとんど叶わない中国へいざなう説得をするのが、最大の難関ではありますが・・・。
ハワイを思わせますね。
今、第5期まで進んだ分譲賃貸マンション
高層のマンションが海岸線にも建っています。地震の心配はないとの事。
三亜地区の海岸線
低層の住宅。この中にも賃貸物件があります。
賃貸物件のロビー
ショッピングセンターです。最上階は映画館。
スーパーマーケットの中です。お菓子売り場。
こちらは雑貨売り場です。
百貨店の化粧品売り場です。日本と変わらないでしょ。
こちらは公立病院です。
とは言え、私などはそりゃ、随分先の話だろう程度にしか捉えていませんが・・・。
100%自己出資の中小企業の経営者である私などは、個人の資産も会社の資産も同じようなものなので、預貯金や固定資産があったとしても、事あるときはすぐに自分の下から差し出さねばならない、言ってみれば、会社がある以上自分のものにはならない類のものです。しかも新規ビジネスが多い分だけ非常に投機的ですらあります。
毎日のように新聞紙上に取り上げられている年金問題。私の父母などはすでに年金生活に入っていますが、雇用継続も終了し、まもなく本格的に団塊の世代が年金を受け取る時期が近づいてきました。さらに、その先輩たちの寿命もジリジリと延びています。若年人口は減っています。
誰が考えても賄える話ではありません。
私らなどは、65歳から貰えるんだか70歳からなのか、はたまたその前に年金そのものの破綻だって考えられます。でも正直言って積み立てた分ぐらいは戻してもらいたいのが本音ではあります。
さて、年金生活というと慎ましやかな生活のイメージがありますが、このままだと超慎ましやかな生活になりそうです。
そこで、これをどうすれば今の生活を維持できるかを考えてみました。
要するに、少ない年金の使いでを3倍~5倍にすればいいわけです。そうすれば、少ない年金の価値は3倍か~5倍に膨らみます。
でも、それは日本の物価が1/3~1/5にならなければ成立しません。それは無理なお話です。
さすれば、その物価の安いところに行けばいい。それも非常に気候がよく老後の病気も安全で、日本の食文化に近いところで治安が安定しているところ・・・。
それは、南シナ海に浮かぶ中国の海南島です。ここはハワイと同じ緯度で、中国の富裕層や高級官僚のリゾート地です。このため、病院もすばらしく、インフラも整っています。さらにショッピングセンターも豪勢です。もちろん日本の食材もちらほらあります。
よって、海南島は中国国内では物価も比較的高い方の地域に入ります。しかし、日本の1/3~1/5です。
海南島は現在、リゾートマンションの建築ラッシュが続いています。
このマンション、リゾート系か投資目的ですから、ほとんどが管理会社により賃貸に回っています。
それも、フルファーニッシュドという家具、電化製品つきでです。
もちろん賃貸ではなく、日本人でも購入することが出来ます。要するに居住には不自由しません。
では、国内に自宅があって、どうやって海外に長期滞在、あるいは移住するのか。
簡単です。
日本には「移住住みかえ機構」という非営利法人があって、そこが査定して、生きている限り永久に借り上げてくれます。しかも「3年間の定期借家権」での貸し出し契約ですから、自宅に戻りたくなれば3年ごとにチャンスがあります。
ここから上がってくる家賃で、海南島の家賃を賄えば、幾ばくかのおつりが来るはずです。
どうです?ステキでしょ・・・。
ただ、その物件情報は全て現地の不動産屋に行かないと集めることが出来ません。仮に物件を見つけられたにしても、契約やその後の生活も不安です。
そこで、不動産情報や生活情報をネットで日本に居ながらにして見る事が出来るようにしようと考えました。もちろん今後は現地のサポート会社も必要になります。
そんな新規ビジネスをしながら、私は海南島で暮らそうと、夢を膨らましています。
もちろん、自宅大好き!日本大好き!韓国ドラマ大好き!ワンコ大好き!な家内を、それらがほとんど叶わない中国へいざなう説得をするのが、最大の難関ではありますが・・・。
ハワイを思わせますね。
今、第5期まで進んだ分譲賃貸マンション
高層のマンションが海岸線にも建っています。地震の心配はないとの事。
三亜地区の海岸線
低層の住宅。この中にも賃貸物件があります。
賃貸物件のロビー
ショッピングセンターです。最上階は映画館。
スーパーマーケットの中です。お菓子売り場。
こちらは雑貨売り場です。
百貨店の化粧品売り場です。日本と変わらないでしょ。
こちらは公立病院です。
Posted by バリューの親方 at
06:07