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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2011年11月09日

転進

 住宅業界は、猫の目のように変わります。
変革といってもよいかもしれません。それこそ、一気に方向転換します。
在庫を持たず、注文住宅だからこそ出来るのですが、その販売方法までも一気に変えます

私どももカテゴリーに入るといわれる「ローコスト」系ビルダーもそうです。
それが証拠に、私どもは建物本体価格987万円(税込み)という打ち出し方を9月から変えました

 結局、建物本体のほかに諸経費等が加わると、チラシに記した月々の返済額が、それでは済まなくなり、結果的にお客様にウソを言ったことになります。
借入額は元より月々の返済額も当初よりアップするという結果になってしまいます。

大切なのは、いくら借りられるかではなく、月々いくら返済できるかです。
そこで、何から何まで全てひっくるめて最大でいくらかかるかを購入予算となるよう、全費用コミコミ1,500万円パックにしました。これが「招きワンコの全コミ15パック」とネーミングした商品です。

 このため、私どもでも売り方や説明のしかたが、これまでと全く違うものとなりました。
「値上げしたの?」なんて言われることもありますが、それだけ私どもの商品を知っていて下さった証拠でもあります。もちろん値上げではなく、水面下に隠れていた分を炙り出して最大予算としただけのことです。

よって、地盤も固い、上下水道も宅内に引き込まれている、オール電化は不要、カーテンもいらない、公務員で保証料が安かったなどなど、いい条件が重なれば、総額で1,300万程度で収まるはずです。

自社のことはこれぐらいにして、画期的な変身を繰り返すハウスメーカーがあります。
住宅業界を勢力図を一気に塗り替えたTホームです。木村拓哉のCMでも一世を風靡しました。

 このTホームは、建物本体価格は、坪単価20数万円と大きくチラシに載せ、この単価で建てると言っておきながら、最終的にオプションなどを加え、何やかにや合わせて40数万円になると言うのが訴訟問題にもなっていました。

信用ガタ落ちです。
しかし、同社は必ずかかるであろうオプションをコミコミにして総額表示にしました。チラシにはこのコミコミ価格が大きく載っていました。
つまり、これまでの坪単価低額販売から合計低額販売転進したというわけです。

 山形にも同様に坪単価298,00円とCMソングまで作って宣伝していた会社が、現在は高品質住宅に鞍替えした例がありました。ローコスト住宅では利益率が稼げず、転進していったのかもしれません。この会社は、売り方のみならず根本的に商品そのものが変わってしまいました

 さて、前出のTホームですが、今回折り込まれたチラシにまたまた劇的な変化が見られました。
ローコストメーカーの常套手段なのですが、次には品質の高さを謳います

Tホームも見事にその定石を踏みます。
下の写真を御覧ください。このチラシ、あれほど大々的に出していた価格が一切入っていません
大手しか出来ない、いわゆるイメージ広告です。

ここまで転進するとは、大したものです。コミコミ価格表示の一大転進から日も経っていないところを見ると、経営陣の強力な指示なのかもしれません。これだけの短時間で方向転換できるというのも見上げたものです。

 この戦略転換、はたして吉と出るか凶と出るか、同社は庄内にも店舗をオープンさせています。
私どもは同業というだけでライバルなどと言えるはずもなく、足元にも及びませんが、T社長の戦略には注目しています。結果が楽しみです。

いけないいけない、他社の事などとやかく言ってる余裕はないのでした・・・。


品質にこだわったチラシです。


裏面にも一切、価格は載っていません。イメージ広告です。  


Posted by バリューの親方 at 05:03