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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2012年01月30日

映画


 雪が降って、休みの日もなるべく家にいて、雪掃きしたり、本を読んだりしてますが、この頃、面白そうな映画が目白押しなので、久しぶりに映画館に通っています。

最初は山本五十六、そしてALWAYS三丁目の夕日
二つの映画の時代背景からして、日本がどん底へ転がり落ちて行ってゼロになり、そしてそこから這い上がって爆発的な成長を生み出していくといった感じでした。
なんだか東日本の復興をイメージしてしまいました。

 三丁目の夕日は、ちょうど東京オリンピックの年。私が幼稚園の年長さんだった頃です。全てが懐かしく、一瞬であの時代に一人タイムスリップしてしまいました。映像も素晴らしかった。CGとは言えよくあそこまで作り上げたものだと感心します。

あの映画の楽しい見方は、画面の中心にいる役者を見るだけでなく、その左右の背景に映し出されている小物やポスターなどをよく見ることです。徹底して細かく演出されています。ほんと、感心します。

会話の中にも今や死後となってしまったようなコトバが散りばめられています。「モーションをかける」とか「女をたぶらかす」、「銀座のみゆき族」、「銀ぶら」、「泊りがけのバケーション」、「新婚旅行」、「産婆さん」、「東洋の魔女」、「お隣さん、お向かいさん、隣組」

 そしてその「みゆき族」の服装がまたいいんです。
インディアンマドラスのジャケット、丈の短いパイプドステムの綿パン、バーミューダショーツ、白いソックス、ペニーロファー、小脇に抱えたVANの紙袋、オールドファッションドのサングラスなどなど。
私たちが中学、高校時代にハマったアイビールックの原点です。いまだにユニクロでは、いくつかが定番商品になっているところをみると、息の長いファッションカテゴリーであることがわかります。

昨年は「絆」がキーワードとなりました。
この映画は、昨年日本国中が思い出した、いや忘れかけていた「人と人の絆」というものを再発見させてくれる映画だと思いました。

 しかし、あれがほんの47年ぐらい前だということが信じられません。まだまだみんな中流とは言えない状況の中、どっこい、人々には活力があったんですね。
戦後のどん底から這い上がって、興廃する以前にも増して復興を遂げた日本。
未曾有とは言うものの、一度は出来たことです。東北だって、必ず復興します。





              
< P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き新築一戸建てマイホーム。
山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。
アパート脱出応援団のバリューハウスです。
もちろん土地から中古住宅、賃貸まで不動産全般の業務に対応できます。





  


Posted by バリューの親方 at 00:53