2012年02月11日
糸へんに半
ずばり絆ですね。
震災以来、この「絆」という文字は、最もメジャーな漢字になった感すらありますね。
ちょっと前までは、「親と子の絆」なんていう時しか使わないような、ちょっとこそばゆい感じのするどちらかというとマイナーな字だった気もします。
最近、TVのクイズ番組などでもインテリ芸能人が、難しい漢字を書いたり、読んだりという趣向のものも多くあります。でも、その漢字の有する本来の意味は何かという問題は少ないですよね。
漢字は本来象形文字ですから、ひらがなやカタカナ、アルファベットと違って、一つ一つの文字そのものに意味が隠されているはず。
それなら、この「絆」の意味は・・・・。
「何者からも束縛されず、物言わずとも心と心で繋がり、決して離れることのない恒久なもの」的な意味だとイメージしませんか?
私は、絆の本当の意味を知って、愕然としました。
絆、その本来の意味は・・・・「動物や鳥の足を縛り自由を奪うこと、転じて人を束縛すること。あるいは情によって自由を奪うこと」だそうです。
こう見ると、いきなりマイナスのイメージで、なんか違いますよね。もう少し「繋がり」的な要素が強いのかと思ってました。
この絆という文字は、2011年度「今年の漢字」にも選ばれ、復興のキーワードのように使われているので、ものすごくプラスのイメージを強く感じてました。
誰が使い始めたのか知りませんが、本当の意味を知ってしまうと、この絆という文字の使いどころを見る度に・・・・「その使い方、なんか違うんじゃねぇかぁ????」と感じてしまうのは、私だけなのでしょうか・・・。
復興で使われる「きずな」は、解き放たれた自由な心と心の結びつき的に使いたいですよね。こう考えると、該当する文字、変えてみてはどうかとも思います。「気繋」とかね。
でも、こういうことは、あんまり深く考えない方がいいみたいですね。
< P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き新築一戸建てマイホーム。
山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。
アパート脱出応援団のバリューハウスです。
震災以来、この「絆」という文字は、最もメジャーな漢字になった感すらありますね。
ちょっと前までは、「親と子の絆」なんていう時しか使わないような、ちょっとこそばゆい感じのするどちらかというとマイナーな字だった気もします。
最近、TVのクイズ番組などでもインテリ芸能人が、難しい漢字を書いたり、読んだりという趣向のものも多くあります。でも、その漢字の有する本来の意味は何かという問題は少ないですよね。
漢字は本来象形文字ですから、ひらがなやカタカナ、アルファベットと違って、一つ一つの文字そのものに意味が隠されているはず。
それなら、この「絆」の意味は・・・・。
「何者からも束縛されず、物言わずとも心と心で繋がり、決して離れることのない恒久なもの」的な意味だとイメージしませんか?
私は、絆の本当の意味を知って、愕然としました。
絆、その本来の意味は・・・・「動物や鳥の足を縛り自由を奪うこと、転じて人を束縛すること。あるいは情によって自由を奪うこと」だそうです。
こう見ると、いきなりマイナスのイメージで、なんか違いますよね。もう少し「繋がり」的な要素が強いのかと思ってました。
この絆という文字は、2011年度「今年の漢字」にも選ばれ、復興のキーワードのように使われているので、ものすごくプラスのイメージを強く感じてました。
誰が使い始めたのか知りませんが、本当の意味を知ってしまうと、この絆という文字の使いどころを見る度に・・・・「その使い方、なんか違うんじゃねぇかぁ????」と感じてしまうのは、私だけなのでしょうか・・・。
復興で使われる「きずな」は、解き放たれた自由な心と心の結びつき的に使いたいですよね。こう考えると、該当する文字、変えてみてはどうかとも思います。「気繋」とかね。
でも、こういうことは、あんまり深く考えない方がいいみたいですね。
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Posted by バリューの親方 at
19:32