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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2012年03月12日

参りました


「いやはや、一本取られました。参りました・・・」
オヤジたちはよくこんな 言葉を口にします。

 本当に勝負で負け、頭を床につけ、参りましたというシーンはなかなかありません。
柔道や剣道だって、試合が終わったときは、せいぜい立礼です。

居合道は、試合の前と後には、必ず相手と頭を床につけるほど低くして挨拶します。
逆に立礼は、せいぜい審判に対しての礼程度です。
試合前は互いに「お願いします」と声に出して座礼をします。

 そして、試合が終わって試合コートを出てから、お互いに座し、「参りました」降参を認め、「ありがとうございました」と続けます。
今の世の中、なかなかもって相手に面と向かって負けを認め、声を出して「参りました」と頭を垂れ場面はないと思います。

 それは、武道が武術からスポーツになったからかもしれません。
居合道は同じ道と言う字がついてはいますが、剣道と異なり古流武術です。言ってみれば真剣を使った命のやり取り術です。
ですから「参りました」と言うのは「あなたに命をとられました」と宣言することにほかなりません。
居合は、士の武術として、その潔さが命だと思います。

さて、この国を慮る士である国士代議士先生たちは、どうでありましょうか。
すでに死に体となっているにもかかわらず、「参りました」どころか、勝負はこれからみたいなコトをおっしゃる。どこまで面の皮が厚いのかわかりません。

 霊長類の頂という人間が、他の霊長類と根本的に異なるのは、恥を知っているか否かだと言われます。それを究極まで極めたのがであり、恥辱の行きつくところは、恥を晒して生きるより潔い散り様でもあります。

国を憂える本当の国士なら、与党野党とりまとめ、我欲を捨て、散り際を心得え、不退転の心意気で一致団結して国難に当って頂きたいものです。
ほとほと、今の代議士先生には「参りましたな~」です。




< P R >

頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き新築一戸建てマイホーム。

山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。

アパート脱出応援団のバリューハウスです。

もちろん土地から中古住宅、賃貸まで不動産全般の業務に対応できます。








  


Posted by バリューの親方 at 06:02