バリューの社長ブログ

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

 テストとか試験と聞くと今でもゾッとします。
社会人になって、定期的に行われるテストや試験から開放されただけでも、ラッキーです。
とは言え、無きゃ無いで自分の身に関係ない試験にはチャチャを入れたくなるのも人情と言うもの。
しかも、絶対に解けるレベルで優越感さえ味わいたい。

数日前の新聞に全国学力テストの問題が載っていました。
中学3年生と小学校6年生向けの試験でした。
中学3年生では歯が立たないと落ち込むので、小学6年生の問題に挑戦。

ふむふむなるほど。やはり小学生レベルは簡単。
ただ、大人のさがなのか、どうしても裏読みしてしまうんです。こんな簡単な答えのはずがない。これは、いわゆる「引っ掛け問題」か？？？とか・・・。

　国語とは、当然日本国語あるいは我が国語の略だと思うのですが、言ってみれば英語が英国語の略のように、語学の範疇と理解していました。
私の飲み友達に現役の小学校教師がいます。専門は国語です。以前、そのことを聞いたことがあります。

その答えは、国語教育の中身は非常に奥深いもので、決して語学としての国語ではないとのことでした。
情操教育まで範疇に入るとも。
その時は、酒の席でもあり、へ～と聞いていましたが、改めて今回の国語の試験を解いてみて、その意味が分かりました。

国語と言うから分かりにくい。
この科目は「我が国の言語と表現」とするのが正しいのではないかと思いました。

　どのような人物を採用したいですかと聞かれますが、私は「学業優秀でなくとも、素頭力が備わっている人」と言っています。もちろん中小企業の負け惜しみです・・・・。
この国語という科目には、その要素が余すところな盛り込まれているように感じました。

　算数や理科も解いては見ましたが、確かに知らないよりは知っていた方がいいものだとは思いました。国民の義務であるから学ばねばならないものなのでしょうが、それも疑問が残るところです。ゆとり教育ではなくなり、もっとこういう類のものが増えてくるのでしょう。

私は、素頭力のベースや生きていく術のベース、自己表現のベースをもっともっとこの年代の教育に取り入れて欲しいし、増やして欲しいですね。

偉そうなことを言って、中学の問題は解けたのか・・・・と聞かないでくださいね。
時間が無かったので、挑戦すらしませんでした・・・。




＜　Ｐ　Ｒ　＞

頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、２０代からの土地付き新築一戸建てマイホーム。

山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。

アパート脱出応援団のバリューハウスです。

もちろん土地から中古住宅、賃貸まで不動産全般の業務に対応できます。