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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

2012年05月31日

競合は何処に

 山形で最もリーズナブルでバリューなコミコミ住宅を提供し、ここで差別化しているとは言え、競合は沢山あります。

それは、他社さんも同じことなので、お客様にお選びいただけるか否かの問題は、結末についてお互いに恨みっこなしというのが、業界常識です。地元では競合する他社さんも姿が見えています。まったく知らない他社さんと競合するということは、ほとんどありません。

ところがです。これからはそうとも言いがたい状況になってきます。
他業界からこの新築、リフォーム業界に参入してきているからです。ヤマダ電機が住宅メーカーの準大手エス・バイ・エルを傘下に収めたことは以前書きました。

 さらに、このヤマダ電機はこのほど、ハウステックホールディングスを傘下に収めました
ハウステックは、元々日立ハウステックと言い、日立のグループ会社で、システムキッチンやユニットばす、便器、給湯器、浄化槽など住宅設備機器を製造販売していました。いわゆる水廻り設備と言われる建築費の中では最も価格がかさむカテゴリーでもあります。

このハウステックの製品は、私どもの建物の定番設備になっています。
価格帯は違うと言え、競合する相手方の傘下の会社から仕入れるとなると、正直言ってあまりいい気はしませんね。

 家電メーカーがテレビでは苦戦しています。これは家電量販店において、地デジ対応テレビの特需が終わったためで、各量販店とも新たな収益源を模索しています。

そこへ降って湧いたのが、原発停止による節電、創エネルギーのブームです。ご丁寧に政府が旗振り役をしています。これではマッチポンプですね。
政府は、スマートハウスという言葉を使い、適合する設備を設置するのであれば、補助金をばら撒く方法をとっています。

 この政策に絡む商品は、ほぼ100%家電製品の範疇です。既存住宅に設置するのなら、新築のうちに設置したほうがやりやすいということで、ヤマダ電機は、新築ハウスメーカーと家電とも相性がいい
住宅設備メーカーを傘下に収めたのでしょう。
今後、虎視眈々と「スマートハウス」市場の総合的なシェアを獲得していくことになるでしょう。

ちなみに今、システムキッチンを一番多く売っている小売店をご存知ですか?
それは家具インテリア量販店家電量販店です。両者とも新築やリフォームとは畑がことなります。元々は、新築すれば、それぞれのお店からは家具や家電が買われてはいましたが・・・。

現在の潮流は、一つ前のステージの購買エリアまでを後工程の業種が入り込んでくるという傾向が強くなってきています。

そう言えば、住宅建築業という業種の私どもも、家を建てる前のステージである土地売買という不動産業設計という建築設計業という業種まで進出していました。

これからは、どこから競合が現れるかわからない世の中ですし、まったく異なる見地からのお客様アプローチも出てくるでしょう。逆に住宅メーカー慣れしたお客様には新鮮かもしれませんね。
私たちは、「住宅はすなわち金融商品」という見地からアプローチしています。




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頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き新築一戸建てマイホーム。

山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。

アパート脱出応援団のバリューハウスです。

もちろん土地から中古住宅、賃貸まで不動産全般の業務に対応できます。

  


Posted by バリューの親方 at 06:02

2012年05月30日

市民目線

 私どもも、常にお客様目線で商売をしようと心がけています。
商品開発やそのポリシーから始まり、接し方、説明のし方まで多岐にわたります。

とは言え、高額な対価が絡む行為でもあり、ハッと気づくことはままあります。当たり前となっていることが、お客様目線ではそうじゃない、私どもの常識がお客様では常識までは至っていないケースには事欠きません。ずれているのに、そのずれに自らが気づかなくなっているんですね。

裁判員裁判も導入後、早3年が経過し、裁判や判決に市民目線をという本来目していた結果が現れ始めたそうです。

裁判官も検事も超難関の司法試験を突破し、法曹界に入り、閉鎖された組織の中で法を司ります。
勢い世間を知らない社会人となる危険もはらんでいます。
全て人が関わることより機械的にと言うわけには行かないので、その結果や結論も異なってくるわけですが、それを決定付ける人たちが、一般社会からかけ離れているのでは、もともこもありません。

「法に照らせばこうなる」「法ではそうかもしれないけど・・・・」という市民目線が導入された結果のデータが公開されました。興味深い結果が出ていました。

たとえば「傷害致死」「殺人」は初めから殺意があったのか否かが分岐点です。しかし、市民目線となると、殺意があったのか無かったのか、ほんとのほんとのところは、どうだかわからない。
でも、原因はどうあれ最終的に死亡に至ったのだからということで、悪質なケースにはばっちり罪を重くするという傾向があるようです。

「強制わいせつ致傷」「強姦致傷」もそうです。こういう裁判に一般市民を参加させるのもどうかと思いますが、この二つの致傷の分岐点は、昔言われた男女の関係のABCという進行具合です。でも、どちらにしても被害者の女性が負った体の傷の深さは違えど、心の傷の深さは同じはずという考えで、こちらも罪を重くする傾向があるそうです。

「放火」はこの逆です。
家屋が紙と木でできていた日本は、石づくりの家屋が多い、諸外国と異なり、被害が大きくなる放火は、強盗と並び江戸の昔より重罪です。火付盗賊改方なんていう専門取締り組織があったぐらいです。日本の放火の罪は、世界的に重罪でも知られています。法曹界では歴史的に当たり前とされてきました。

ところが、放火とはいえ、ぼやだったのなら、財産的損失も軽微だったし、反省しているのであれば更正も期待できるということで、罪は軽くなる傾向があるようです。

確かに、これまで法曹界の常識だったことが、そうとばかりは言えないという市民目線が色濃く反映されたようです。

 私たちの扱うものは、その人の一生を左右する法でもなく裁判でもありませんが、一生で最も高い買い物というところでは、「一生」という文字が一致します。
それだけ、大変な決断をして、「一生もの」を私たちに委ねてくださっている。こう考えるとお客様の目線が如何に大切なのか身に染みてわかります。

「お客様の目線」、これまでも、これからもずっと大切にしたいわが社の規範です。





  


Posted by バリューの親方 at 08:16

2012年05月29日

お客様が求めるもの

毎週末になると、沢山の住宅メーカー、工務店のチラシが入ってきます。
それぞれに、商品の差別化をするため、特徴を大書きにしています。

「自然素材の家」 「家計に優しい家」 「子供がノビノビ育つ家」 「子育てママのための家」 「大収納量の家」 「光熱費ゼロの家」 「メンテナンスフリーの家」  「地震に強い家」 「冬暖かく、夏涼しい家」 「デザイナーズ住宅」「完全注文住宅」・・・・・・・・・・etc。

 万人が満足するような家を作ることは非常に難しいことです。趣向性や予算、年代はたまた地域がそれぞれ異なるからです。
少なくと建てた住宅が、住人の健康や命を脅かさないという最低条件を兼ね備えていることが最低条件にはなりますが・・・・・。

これは、建築基準法に定められていますし、これを逸脱したものは建築確認そのものが下りません。
さらに今時、隙間風が吹き込み、雨漏りするような家を建てたら、次からの仕事も来なくなります。
つまり、最低の部分はほぼ保証されていることになります。
今の世の中、時計は時計屋で買わなくと十分、まともな時計が買えるのと同じです。

 さて、それはそうと、お客様は本当に前述の差別化された項目に最大の関心があるのでしょうか。
これはまんざらウソではないと思います。なぜなら、それらのキャッチフレーズをつけた住宅が1棟や2棟ではなく、それ相応に売れているからです。

ただ、ここへは少々のマジックはあると思います。企業力の差営業担当の差お客様を引きつけるステージ作り、安心と信用をかもし出す応対、広告宣伝力などなど複雑に絡み合います。

でも、面白いデータを見つけました。
今年2月に住宅金融支援機構が実施した「民間住宅ローン利用予定者1046名へのアンケート」です。
そこには、「住宅取得するのに特に重要視するものは何か」という質問があります。これは3つまで回答可となっています。

その結果は・・・・・・

「価格・費用」 59.6%
「耐震性能」 49.8%
「立地」 24.1%

実は同じ質問を東日本大震災以前にも取っており、その結果は・・・・・

「価格・費用」 74.5%
「間取り」 29.4%
「住宅の広さ」 18.9%

第2位、第3位は入れ替わったにしろ、第1位は不動の位置です。
各社は声高に訴えている差別化の特徴は、ほとんど10%以下でした。
これを考えると、お客様の欲している住宅と提供しようとしている建物商品とのあいだに隔たりがあるように感じます。

でもこれなら、価格・費用重視を掲げた弊社の建物などは、現在の10倍から100倍建てたいと言う方がおいでになってもいいのですが・・・・。やはり、それ以外の魅力が足りない証拠なのでしょうね。

でも、私どもの提供している建物が、少なくとも家を建てようと思う方々の欲しているものであることだけわかっただけでも幸せです。
暗中模索して目指しているものは、あながち間違いではなかったようです。

ちなみに、私どもは第2位の「耐震性能」を最大限に考慮して、建て方の主力をより地震に強い2×4工法にシフトしています。




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Posted by バリューの親方 at 08:01

2012年05月28日

竜巻、恐るべし

 茨城県で発生した竜巻は、家屋に甚大な損害を負わせました。
被害を受けた方々には心よりお見舞いを申し上げます。

 私などは住宅の商売をしていると、どうしても、どうやって壊れたのかと言う方に目線が行ってしまいます。これはこれで、対応策を練ろうとする心の動きと思えば、自然なことなのでしょうが、興味本位のような気がして、いやなものです。

 私は、実際の竜巻を目撃したことがあります。それも誕生する瞬間をです。しかもそれが飛島沖の海上でですから、恐怖もひとしおでした。

正にあれよあれよという間の出来事でした。上空から豚の尻尾のようなものが、チョロっとでてきて、それが海面へ向かってスルスルと伸び、海上からは三角コーンのような水煙が立ち、あっと言う間にそれらが繋がり竜巻になりました。どっちに進んでいるのかわからず、肝を冷やしました。

 さてこの茨城の竜巻、F2という規模だったと言われます。F2とはフジタスケールと言い、シカゴ大の藤田哲也博士が1971年に、竜巻などの風速を建物の被害状況から簡単に推測するために発表された基準です。

 ちなみにこのF2レベルとはF0~F12まであるレベルの軽い方から3番目「7秒間の平均風速が秒速50~69m」「住宅の屋根が剥ぎ取られ、弱い非住宅は倒壊する。大木が倒れたり、またねじ切れる。自動車が道から吹き飛ばされ、また列車が脱線することもある」レベルだそうです。

 今回の風災では、驚くべきことに、ベタ基礎がそのまま地面から剥ぎ取られたケースもありました。木造住宅の耐力は壁面への風圧力を想定していますが、今回の風災状況を見ると、「壁面風圧」ではなく「軒への吹き上げ」が原因と見られる被害が多いように思えます。

つまり、建物設計上での耐風壁量が満たされ、安全とみなされていても「吹き上げ」による外圧には対抗できないということです。

いつ起こるかわからない自然災害ですが、山形でも竜巻による被害はたびたび起こっています。
これを考えると、法では定められていなくとも、今今、躯体への強化策を考えねばなりません。
私たちは竜巻に対する学術的根拠があるわけでなし、手探りで吹き上げ耐風力をあげていくしかないようです。

 ただ、建物への強化策では限界があります。局地的な自然現象とは言え、明らかに異常気象です。異常気象には、原因があります。「自然」ととらえてしまうのではなく、その律を犯している「人災」をも考えるべきではないかと思うのです。CO2の排出しかり、地球温暖化しかりです。

「自然は怖い」ではなく「地球を壊している人間が怖い」と意識変えしないと、次も信じがたい自然からの警告がやってくるような気がしてなりません。




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Posted by バリューの親方 at 07:55

2012年05月16日

お客様の変化

 私どもは、住宅の商売を初めて以来、一貫してハイクォリティ・バリュープライスな規格住宅を提唱してきました。
このごろは、建物本体価格という言葉のマジックのような価格設定を猛省して、何から何までコミコミでこれ以上かかりませんという価格設定にしました。

コミコミ1350万、1500万円、1750万円といスリープライスです。よって、私どものお客様は、大手ハウスメーカーの建物を建てるような予算に余裕のあるお客様と言うわけには行きません。

年収が300万円ぐらいの子育てファミリーが主力となります。なかなかもって、住宅ローンを通すのもひと波乱あるのが普通です。これが普通ですからこの頃は気にも留めません。

 でも、この頃内覧会をすると、今までは私どもがお相手したことのなかったお客様の層がおいでになります。私どもの対応や接客もちょっと変化が現れてきました。

東日本大震災以来どんな立派な家を建てても、大きな自然災害があれば、一瞬にして瓦礫となり、資産価値はゼロになるということを感じられてのことかもしれません。

このため、形ある住宅は「住める」という本来の機能を重視し、そこへ大きな借金をしてまでお金をつぎ込むのは控えようと言うことなのかもしれません。

本来は、建物本体価格だけで1500万円を越えるような住宅を購入できるお客様方が、私どもリーズナブルな価格帯の住宅を候補に入れてくださるようになりました。さらには、現金で・・・・というこれまで想像だにしなかったお客様もおいでになります。

安いだけなら、宮城や新潟にも有名なハウスビルダーは沢山あります。ここで問題なのは費用対品質、つまりはバリューという価値が問題です。

後発の私どもは、苦しいながらも価格はそのままで、品質を追求してきました。正直言って、メーカーさんや業者さんにも無理を聞いていただいています。
でも、この品質を落とさなかったのがプライドであり、現在の信用ではないかと思っています。

さらにこの頃、お隣の福島県のお客様がご来場ご来店されることが多くなりました。
お子様と奥様が山形へ避難されていて、現在は県内の民間賃貸住宅に無料でお住まいになっている方々です。ご主人は、毎週末にご家族に会うため、遠路来県するという生活を強いられている方々がほとんどです。

山形に新築しようか、ふるさと福島に新築しようかと悩んでいる方々でもあります。
ご事情がご事情だけに、県内と言うのであれば、私どもも一肌も二肌も脱ごうというものですが、福島で建ててもらえますか?というリクエストに、即答できませんでした。

私どもで準備できるとすれば、図面と建材と大工ぐらいです。その他は全て初めての業者さんです。施行技術レベルもわかりませんし、施行料もわかりません。だいたいにして、すぐすぐに不足する業者さんを見つけられるか否かもわかりません。

いくら、無料で賃貸住宅に住めるとは言え、みな生身の人間です。将来を考えれば精神的に安定しないでしょう。
私どもは復興住宅と称して津波に流されたお隣の宮城ばかりを向いてきましたが、しかし福島の方々は、お隣の宮城どころか今は山形におられて、もっと身近な方々です。

今期は、宮城のみならず福島の方々に、私どもが培った技能で不安を少しでも解消して差し上げられるよう経営方針に盛り込むことにしました。

改めて・・・・・・がんばっべ!宮城、福島!!




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Posted by バリューの親方 at 19:32

2012年05月11日

働く意義

 私は1981年に学窓を巣立ち、社会人になりました。
学生時代はバイトに精を出し、結構な実入りがありましたから、初任給にはあまり興味を示さず、この会社なら自分自身の能力を伸ばせるかもということで、就職口を決めました。

 実際就職してみて、やりがいも感じましたし、夢や希望を叶えられる可能性も見出せました。
ラッキーなことに給与も世間より2割ほど高いようでした。そのかわり、他社へ就職した同期より5倍働くような環境でした。それはそれで、大学の同期仲間より数十歩先を歩んでいるという誇りでもありました。

時代は変わっても、若い社会人は純真無垢で、みんなこのように自己実現を目指しているものだと思ってました。

ところが、最近出た政府白書には驚くべきデータが出ていました。
仕事、収入、老後の年金、景気動向、政治的な不安を訴える割合が多く、十分な収入が得られるか否かが不安と答えた割合が83%

さらに、仕事の目的を尋ねたら、「収入を得るため」が63%、「自分の生活のため」が51%現実的な回答が多く、仕事への期待や自己実現のためという回答は数%から十%台前半で激減している状況です。

確かに、若者の失業率が10%に届かんとしている状況では致し方ないのかもしれません。
入社を誘う文章も最優先に給与額を全面に出さねばならないのでは、中小企業は辛いものがあります。
さらに、入社した若者にやりがい自己実現能力の伸長などを説いても馬耳東風ってとこでしょう。

頑張ればこんだけ給料やるぞと言って、尻をたたかねばならないのでは、マズローの五段階欲求理論の下から数えたほうが早いレベルということです。
夢見るべき若者達をこんなにまでしてしまっている根本的原因を作っているのは・・・・ズバリ、脳タリンの政治家です。と言いたい所ですが・・・

それを選んだ私たち大人です。これは世の中の変化とか政治家の責任と言う前に、私たち自身が猛省しなければなりませんね。





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Posted by バリューの親方 at 18:10

2012年05月10日

衆口金を鑠(とろ)かす

我が郷土の救世主、吉田大八の絶命辞にも読まれた言葉です。
多くの人の言葉が重なると、恐るべき結果をまねくという意味です。

ユーロ防衛のため、財政規律優先の緊縮路線に、フランスとギリシャの有権者が「ノー」をつきつけました。そして、サルコジ大統領も敗れました。
日本と違い、欧州では国民が高い税金を払う代わりに、政府が無償に近いレベルで医療や教育、福祉など手厚い保護をしてきました。

 しかし、その制度も長きに渡った財政負担の大きさから、今や何らかの改革を必要としているということは、誰しも理解していることでした。しかしながら、自らも血を流し、苦痛を分け合うことには、我慢できなかったようです。

オランド次期大統領が公約どおり成長と財政規律を両立していくことは、ほとんど奇跡でも起こらなければ難しい状況です。それは有権者も十分分かっていることなのでしょうが、それでも耳に優しい物語には勝てなかったのでしょう。

欧州各国とも「困った」の根源は、欧州統合が大前提になっているからとも言えます。
この前提がなければ、まさに大義がたたなくなってしまいます。
遠い欧州の話のようですが、現在の日本も同じような状況が起こらんとしています。

小沢さんが復活するのどうのと賑やかですが、日本の財政だって緊迫しています。消費税でも増税しなければ、にっちもさっちも行かない状況です。日本だって、潰れてしまったら国民への大義がたちません。

激動の幕末を駆け抜けた吉田大八は、わが身の最期を前にこんな絶命辞を残しました。

衆口金を鑠(とろ)かす 豈(あに)信なるかな
 郭は焦士となり 屋は灰となる
   男子宜しく識るべし 義と不義とを
      腰下の宝刀 冷を帯びて来る

今の日本になぞらえて言うなら、「義と不義」とまでは言わずとも「小義と大義」とすれば、そのまま日本の現状に当てはまりそうですね。




               
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Posted by バリューの親方 at 19:17