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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2019年05月20日

業界の大嵐

業界を震撼させるニュースが飛び込んできました。
なんと、トヨタ自動車系のトヨタホーム・ミサワホームとパナソニック系のパナソニックホームズなどが統合すると言うのです。下位の会社が統合して業界第2位に浮上なんて話はよくある話ですが、なんとこの3社が統合されると国内ではダントツの第1位。第二位の積水ホームは年間12,000戸の供給に対し、3社が集まれば17,000戸の供給となります。

統合の理由は、人口減少を背景に国内住宅市場は縮小しており、事業基盤を強化するためとしています。そして目指すものが凄い!!「新社会は車や住宅がインターネットで繋がるコネクテッドを活用し、自動車運転が活躍する次世代の街づくりを目指す」だそうです。もちろん、自家用車は自宅で充電できる電気自動車と言うことになるらしいです。
トヨタの社長曰く「これからの人々の暮らしを支える全てのモノ、サービスが情報でつながる。新たな生活スタイル提供にチャレンジしたい」とのこと。さすがリーディングカンパニーの社長のお言葉!!

では、こういう近未来の高級住宅を買えない、電気自動車も買えない庶民はどうすればマイホームが持てるのか・・・。

国交省の思惑は「30年かそこいらで、価値がゼロになるような安物のゴミ住宅は新築市場には不要。もう、建てないでください。解体する手間と解体時に発生するCO2だけでも無駄!! CO2を削減した超省エネ住宅で、自らもエネルギーを作り出すゼロエネルギー住宅こそが、これからの最低基準。これが世界基準!! これを100%達成できないような中小ビルダーや磁場工務店は、どうぞ退場して下さい。これが100%できる大手ハウスメーカーが生き残ってくれれば、人口減に悩む日本の住宅市場は十分成やっていけます」ということ。

そんな高級住宅を建てられない大多数の子育てファミリーはどうすれば・・・。

またまた国交省の思惑は「若い子育てファミリーは、まずは有り余る安い空き家をリフォームして住み、住宅すごろくのように、その間資金をため、メンテの行き届いた今住んでいる家を中古住宅として売却し、そこで初めてゼロエネルギー住宅を建てれば良い。そのために、中古住宅(空き家)のリフォームにはこれでもかという補助金や税優遇策を講じている」ということです。

お役所の上から目線が透けて見えますね。
トヨタやパナホーム、ミサワホームや積水ハウスなどはみな一流どころで、それ相応のお客様を分捕り合戦しています。海に浮かぶ氷山をイメージしてみてください。氷山は頂点に向かうほど体積が少なくなりますし、海面に近づくほどその裾野の体積は多くなります。この大手ハウスメーカーは氷山の頂点部分の客を分捕り合戦しているということです。中堅どころのアイフルホームやタマホームなどはその少し下の裾野に近いほうを分捕り合戦するわけです。

それでは、私たちは・・・
氷山は海に浮かんでいますが、実はその海面より下の部分の方が海綿上の体積より何倍も大きいのです。私どもは、水面下ぎりぎりの部分のお客様をお相手しています。
これはお相手するお客様が資金不足と言う意味ではなく、新築客として顕在化していないお客様。つまり、「私たちは一生賃貸暮らしで、マイホームなんか夢のまた夢!!」と思っているお客様のことです。今払っている家賃並で土地建物を手に入れられるということをまだ、知らないお客様です。私どもので家を建てて頂いたお客様はほぼ99%がそういうお客様です。

それゆえ、私は大手が統合し寡占化しても何も怖くありません。彼らは、顕在化している建築客を分捕りあっているに過ぎず、私たちのように、お客様を目覚めさせ、家賃並で資産家にしてさしあげるというビジネスモデルであって、ハウスメーカーやハウスビルダー、工務店とは全く別のビジネスだからです。

今後、建築を行う会社は星でランクをつけられるそうです。たぶん、私どもは星をもらうことはできないでしょうが、過剰性能の北海道仕様のような冬でも半袖で住まう家を皆がみんな、望んでいるとは思えません。
山形レベルの冬を暖かく、夏はしのぎ易く、言うなればアパートよりも2倍住み心地がいい資産としてのマイホーム、しかも支払いは家賃並みというコンセプトでは国が認めないと言うのであれば、致し方ありませんが・・・。

いずれにしても、競争は激化するばかりです。住宅建築の世界に異業種が参入してきたり、ヤマダ電機やイオンですらその名前を冠した不動産会社をフランチャイズ化して、店舗内店舗を展開しようと、毎日のように勧誘のDMが届く時代です。
私どもも、世の中の変化をよくよく見て、次なる打つ手を模索しています。







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私たちは、子育てファミリーを応援するため、不明瞭な建物価格を「何から何まで、すべてコミコミ」という
販売方法を開発しました。しかも、使用しなかった費用はそこからどんどん引いていく減額方式です。
これは世界で私共だけのシステムと自負しています。さらに月々家賃並のローン支払いのローコスト住宅でもいあります。
ただ、残念ながらマンパワー上の制約で、現在新築戸建住宅を建築できるのは、
上山市、山形市、山辺町、中山町、天童市、
寒河江市、河北町、東根市、村山市、尾花沢市までとさせていただいております。  


Posted by バリューの親方 at 09:00