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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

2010年03月28日

ワンコめし

 猫まんまとはよく聞きますが、ワンコめし・・・・。
近頃のワンコは、家族の残飯などは食さず、栄養素がバランスよく配合されたドッグフードを食べるのが当たり前のようです。よくもまあ、毎日同じものを飽きずに食べるな~と感心してしまいますね。

 日本では外食のとき、残った食べ物をお持ち帰りしたいって言うのは、ちょっと勇気が要ります。
でも、酒田あたりでは、料亭などに行くと、生もの以外は、食べずに折り詰めにするのが、当たり前と言うところもあります。お膳の下にあらかじめ折り詰めと青に白水玉のビニール風呂敷までセットされているところもあるとか。

 東京あたりでは、このごろ食べ残した食事をお持ち帰りしてもOKというお店が増えているそうです。今や流行りになったドギーバッグです。
お持ち帰りしてくれるお客には、割引まであるとか。
お客はお客で、マイ箸ならぬマイドギーバッグを持参で出かけるらしいのです。

 今から30年も前、初めてアメリカに行った折、このドギーバッグを初めて知りました。豊かで憧れのアメリカ人も倹約するんだな~と思って見ていましたら、なんとドギーバッグは、飼い犬用のエサとして持ち帰るのだと知り、アメリカのワンコの食レベルの高さを知りました。

 当時、日本の家では、飼い犬のエサと言えば、残したご飯に味噌汁を掛けて、残り物を何でもトッピングさせて食べさせていました。
それを考えれば、どえらい国と戦争してしまったもんだと感心したことを覚えています。
ただ、ドギーバッグはあくまでもカモフラージュだったことが、滞在中に見たノーカットのプレイボーイ誌の小話コーナーで知りました。

ママ「あら、ボーイさん、この残りをドギーバッグに詰めてくださる?うちのワンちゃんったら、こちらの料理がお気に入りなの」
ボーイ「承知いたしました」
子供「え~、ママ、うちに犬なんか居ないよ~」
ボーイ「・・・・・・・・」

と言うたわいもないものでした。
日本の飲食店では、保健所の指導もあり、食中毒の発生が心配されるお持ち帰りは、嫌う傾向にありましたが「もったいない精神」と環境保護の観点という錦の御旗の下、有名ホテルのレストランなどでもお持ち帰りOKというところが増えているそうです。

仲間内では「ほだい、ごっつぉ出るんだごんぱ、タッパーたがてんがんなねべ」と冗談でよく言うのですが、これからはタッパーご持参が本流になりそうです。





              < P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp



Posted by バリューの親方 at 13:54