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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

2010年04月23日

どこまで本当なんだか

 不況だ不況だと言われ、景気の2番底の懸念なども完全に払拭されたわけではありません。
さらに、土地の公示価格も軒並み下落しています。

こういう世情だと先々が見えなくなり、人生で一番大きな、そして高価な家、ことさら住宅産業は一挙に冷え込みます。・・・・これまでは。

ところが、どうもそうでもないようでなのです。
福島の同業者からは、県内どこの業者も対前年よりかなり受注が増えており、すでに半期分の目標をクリアしていビルダーやハウスメーカーも出始めていると聞きます。

そして山形です。
暖かくなるにつれ住宅や不動産のチラシが増えてきました。私どものような非常に割安な住宅や逆に高額な住宅は、かなり限られた客層ですから、あまり不況・好況の影響は受けにくく、ある意味で一定数の受注を頂いています。そのかわり、好景気になっても、爆発的に受注が増えて、笑いが止まらないなんてどこかのビルダーのようなことはあり得ません。

 山形でも中堅どころ、つまり最も客層の多い、建物本体価格1400万円~1600万円クラスのビルダーも徐々に受注が増えていると聞きます。
これぐらいのクラスになると、ちょっとした改良で長期優良住宅に申請可能なレベルとなり、100万円の補助金や国産材の補助金20万円も漏れなく付けられるなどの特典で、120万円程度値引きして売っているのと同様の効果が得られるからと言うのも大きな要因です。

 いずれにしても、ここへ来て政府が打ち出した裾野の広い建設業関連業種救済と、持ち家促進の政策が利き始めたということなのでしょう。
ただ、県内でも波はあるようです。
庄内では、例の悪しき奇習「三隣亡」でメタメタだそうです。金融機関の住宅ローンの申し込みも相変わらず低迷していると聞きました。

 よくライバル視されるマンション業界ですが、あれは作って完成したものを打っているので、言ってみれば小売業の延長です。
よって、売れない商品は、バーゲン価格で売り抜き、それでもだめならアウトレットマーケットへ流し込みます。要するに在庫数量が一巡すれば、また新たな展開が期待できると言うわけです。
建売住宅ならいざ知らず、私どものような売り建て住宅ではそうはいきません。安く売ろうにも在庫すらないわけですから・・・。何もない状態というわけです。

それを考えたら、何もないほうが、失うものもがない分だけ身軽なのかもしれませんね。
業界情報では、この景気低迷の中でも随分と羽振りのいい話が蔓延しています。果たして本当なのかそれとも強がりだったのか、まもなく真相が明らかになるでしょう。なぜならゴールデンウィークが前半戦の試金石ですから。

厳しく先が見えない時代だからこそ、毎月必ず支払わなければならない「家賃」分で、土地付き一戸建ての資産を形成して欲しいですね。
おっと、これは決して「売り込み」ではありませんよ!!






              < P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp




Posted by バリューの親方 at 12:40