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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

2011年09月13日

節電意識

 夜になるとめっきり涼しくなりました。虫の声も聞こえます。とは言え昼は相変わらず暑い日が続きます。でも今年の夏は、会社でも自宅でも意識して節電に取りくみました。
知らず知らずのうちに習慣化しし、知識もついてきました。

我が家ではこの夏、太陽光発電パネルを設置しました。屋根が広くないので3.13kw/hしか載せられませんでしたが、ちゃんと毎日働いてくれています。
太陽光発電もよかったのですが、現在の発電量や売電力量、買電力量、消費電力量などの状況を示すカラーモニターが興味のきっかけを作ってくれました

コンセントを抜いたり、スイッチを入れたりして、消費電力量が数値で表示されるので、自然と節電を行うようになります。面白いですね。お子さんが居られる家庭では、お子さんが面白がり、率先してスイッチを切り、コンセントを抜くようになるのだそうです。

 さて、ダイキン工業が面白いアンケートを実施したそうです。「節電の夏を過ごして変わったもの、変わらなかったもの」をテーマにしたものです。
この結果から、節電対策による厳しい夏を過ごした後でも、人々は今後の節電に対しても高い意識を持続していることがわかったそうです。

5月にも同様のアンケートをしたそうですが、その時点では、電力不足に対する危機意識が高く、9割の人が「今夏は節電に意欲的に取り組みたい」と回答したそうです。

調査の企画段階では、「節電対策による厳しい夏を過ごした後では、節電意識がトーンダウンする可能性がある」と予想したそうなのですが、「今年に限らず、今後も意識して節電したい」と回答した人は、5月の調査では81.6%で、今回の調査でも84.3%と高水準を維持されており、節電が一過性の緊急対策ではなく、日常的に意識すべきものとして定着しつつある傾向があると分析されています。

 また、夏の避暑対策に対する意識や考えの変化については、全体で41.8%の人が「変わった」と回答。避暑対策としても、昔ながらの知恵・工夫である打ち水・すだれや、対策グッズの活用など、避暑対策が多様化する傾向がみられたとのことです。

こんな鈍感な私でも節電を意識した夏でしたから、このアンケート結果も頷けます。
さらに私は、前回書いた「蓄電池」を試してみようと思います。幸い開発元でモニターを募集していましたので、さっそくお願いしました。これまでは100Vの供給電池しかありませんでしたが、この蓄電池は100Vと200Vの両方を供給できるオール電化対応のスグレモノです。
数ヶ月データを取って、ご報告するようにします。



Posted by バリューの親方 at 12:56