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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

2012年02月24日

目からウロコ

 建物のデザインは変わってませんが、私どもも建築の技術は日々改良、改善しています。
元々は在来工法といわれる軸組み工法で建築していました。そして2×4工法にチャレンジしてみました。さらに、両者のいいとこ取りをしたバリュー工法を編み出しました。

 そして、工期を短縮しながらも日々厳しさを増す大工不足に対応すべく工場生産パネル工法にトライしてみました。ただ、大工は在来工法のバリバリの職人たちです。「そんなアメリカかぶれのよう家なんて・・・」と言う根っからの職人気質の大工たちに、2×4の工場生産パネル工法に挑戦してもらおうというものです。

ご存知のように、2×4工法は、6面体で構成され、その剛さを誇っています。そして建て方は、在来工法と異なり、1階床、1階壁面、2階床、2階壁面、屋根と下から順に組み上げていきます。丁度展開したキャラメルの箱を再度組み上げていく要領です。

よって、基礎はもとより1階床が完全に水平になっていないと、周りに立てていく4壁面は組み上げていくときに隙間ができてしまいます。現場で壁を作るのであれば、許容誤差範囲内なら少々の修正は可能です。

 しかし、今回は遠く茨城の工場で全ての壁面を製造し、それを5台の大型トラックに分載させて現場に搬入します。それをクレーンで吊って、順番どおりに壁面を立てていくという段取りです。

万が一誤差があれば、現場では修正不可能です。あとは、基礎職人と1階床組みをする大工の職人技でどれだけレベルを水平に保てるかが勝負です。

そして、いよいよその朝がやってきました。1時間の時間差をとって、大型トラックは次々に到着します。荷台には組み立て番号順にパネルが積まれて来ます。
それをクレーンで吊り上げ、墨出ししたラインに合わせて壁面を立てていきます。

 ゲートブリッジではありませんが、クレーンを慎重に下げてきて壁面を組み上げました。
驚くべきことにドンピシャです。工場からは、「出荷前に全て水平垂直は検査済みです。御社の1階床レベルの精度が出ていれば、2階の頂上でも隙間は空きません。」と断言されていたので、組みあがるまでは緊張しました。

そして、秀吉の一夜城ではありませんが、なんと1日で建物の形が出来上がってしまいました。それも2×4工法の大工ではなく、在来工法の大工3人で。今回は、他の施行現場からも仕事を切り上げて親方衆が4人も研修と称して見学に来てくれましたが、「へ~っ・・・へ~っ・・・」の連続で、正に目からウロコの連続だったようです。

私も朝から作業終了まで立ち会いましたが、完全を極めるにはまだまだ改善点はありそうです。
完成度を追求し、オリジナルの工法に仕上げていければ楽しみにしています。

感想としては、なるほど合理主義のアメリカっぽい。日本人気質の私にはなかなか相容れないものがあるにせよ、お客様にとってよいことならば、トライしてみる価値はありそうです。




< P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き新築一戸建てマイホーム。
山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。
アパート脱出応援団のバリューハウスです。
もちろん土地から中古住宅、賃貸まで不動産全般の業務に対応できます。



Posted by バリューの親方 at 06:03