QRコード
QRCODE
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 35人
プロフィール
バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

2012年04月11日

冬眠


 先日、最上へ行った折、庭先とも畑ともつかない場所に、やっと雪解けで、そこから車が顔を覗かせている光景がありました。まだ半分以上は雪に埋まったままでした。
たぶん、一冬乗らなかったのか、それとも廃車した車なのか、よく潰れもせず埋まっていたものだと感心して見て来ました。

飲んでしまって、ちょっと車で一眠りし、酔いを醒まして帰ろうなどと、駐車場で眠りこけ、起きたらものすごい雪に埋もれていたなんて話は、今年、頻繁にあったそうです。

先日、興味深い記事が載っていました。
確かスウェーデンでの出来事だったと記憶していますが、人里は慣れた林道で、雪によって車の中に閉じこめられ、2ヶ月ぶりに救出されたと言うのです。それも生還です。信じられますか?????

 この男性は雪しか口にしておらず、たまたま持っていたシュラフに包まっていたそうですが、二ヶ月間というのは信じがたいことです。
診察した医師の話では、体温が30度ぐらいまで下がっており、「冬眠」状態になって、体力消耗を防いだので助かったのだとか。

 私は、きっとこの男性が乗っていたのは戦車と同様の鋼板で作られ、ドアが超分厚いスウェーデン製のボルボだったのではないかと、妙に納得しています。
それにしても、冬眠なんて森の動物ぐらいなのかと思っていましたが、霊長類の人間もまた、危機に瀕した場合は、遺伝子の中に組み込まれた野生が蘇るということなのでしょうか・・・。

 いずれにしても、キーワードは「体力消耗」を極限まで抑制するということみたいです。
この頃、災害も頻発していますし、私などは陸地を遠く離れたヨットにも乗ります。いつなんどき被災や遭難の憂き目に遭うかわかりません。そのときは、この話を思い出して、体力温存を心がけたいと思います。

でもこれって、企業経営にも通じるものがありますね。
厳しい経営環境のときは、経費を極限まで削減して企業体力を消耗せずに温存し、来るべき勝負に備えるってことでしょうか・・・。

私どもなどは、消耗抑制どころか、この企業体力をつけるところから始めなきゃなんないレベルですが・・・・・。




< P R >

頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き新築一戸建てマイホーム。

山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。

アパート脱出応援団のバリューハウスです。



Posted by バリューの親方 at 06:05