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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

2012年05月10日

衆口金を鑠(とろ)かす

我が郷土の救世主、吉田大八の絶命辞にも読まれた言葉です。
多くの人の言葉が重なると、恐るべき結果をまねくという意味です。

ユーロ防衛のため、財政規律優先の緊縮路線に、フランスとギリシャの有権者が「ノー」をつきつけました。そして、サルコジ大統領も敗れました。
日本と違い、欧州では国民が高い税金を払う代わりに、政府が無償に近いレベルで医療や教育、福祉など手厚い保護をしてきました。

 しかし、その制度も長きに渡った財政負担の大きさから、今や何らかの改革を必要としているということは、誰しも理解していることでした。しかしながら、自らも血を流し、苦痛を分け合うことには、我慢できなかったようです。

オランド次期大統領が公約どおり成長と財政規律を両立していくことは、ほとんど奇跡でも起こらなければ難しい状況です。それは有権者も十分分かっていることなのでしょうが、それでも耳に優しい物語には勝てなかったのでしょう。

欧州各国とも「困った」の根源は、欧州統合が大前提になっているからとも言えます。
この前提がなければ、まさに大義がたたなくなってしまいます。
遠い欧州の話のようですが、現在の日本も同じような状況が起こらんとしています。

小沢さんが復活するのどうのと賑やかですが、日本の財政だって緊迫しています。消費税でも増税しなければ、にっちもさっちも行かない状況です。日本だって、潰れてしまったら国民への大義がたちません。

激動の幕末を駆け抜けた吉田大八は、わが身の最期を前にこんな絶命辞を残しました。

衆口金を鑠(とろ)かす 豈(あに)信なるかな
 郭は焦士となり 屋は灰となる
   男子宜しく識るべし 義と不義とを
      腰下の宝刀 冷を帯びて来る

今の日本になぞらえて言うなら、「義と不義」とまでは言わずとも「小義と大義」とすれば、そのまま日本の現状に当てはまりそうですね。




               
 < P R >

頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き新築一戸建てマイホーム。

山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。



Posted by バリューの親方 at 19:17