2012年06月28日
とうとう
消費税率引き上げに関する法案が衆議院を通過しました。
とうとうと言うべきか、やっとと言うべきか、難しいところです。
ただ、与党民主党からは予想より若干多目の57人が反対票を投じ、16人が欠席・放棄しました。
欠席放棄と言うのは、卑怯者の論外としても57人は、どうしたものでしょうか。
できもしないマニフェストを金科玉条の如くして、本当に日本国の将来を考えているのでしょうか。
この57人プラス16人のうち、小沢チルドレンなどと称せられる世間知らずの1年生議員が40人。
いくら選挙のときにお世話になったにせよ、盲目的に信ずるこういう若手の議員たちを、自らの政変に巻き込む小沢という人が信じられませんね。
とっくに破綻して、実現不能なマニフェストを錦の御旗の如くし、これに反するとして何が何でも反対と言うこだわりの姿勢は、次期衆議院選を睨んだ自派の生き残り工作としか見えませんね。
何よりも、「マニフェストにはまったく書いていない」などとして反対票を投じた鳩山という人は、信じがたい。そんなこと言って、国民を騙くらかしたのは、あんたでしょ!!と言いたいですね。
たぶん、どこの党が政権を担っても、行き着くところは一緒だったのではないでしょうか。
「次の世代へツケを回さない」と勇気を持って、今、断行できるか否かの問題だったはずです。
「いつか誰かがやらねばならない」という危機的な状況というのは誰でもが理解できます。しかし政治家、いや首相にとっては、「いつか」は今であってほしくないし、「誰か」は自分であってほしくないと言うのが、本音でもありましょう。
マニフェスト実現不可能を棚上げしたというのはあるにせよ、野田さんはよくぶれずに断行したものだと思いますし、自民党や公明党も最後は大人の政治家としての英断であったと思いますね。
でも、浪花節はここまでではないでしょうか。
マニフェストが履行不能となり、自らの政治信念と政治生命ををかけて、増税案を通過させたのですから、今度は潔く、「実現も出来ない公約で国民をたぶらかし、申し訳ありませんでした」と謝り、選挙をやり直すべきだと思いますね。そう解散総選挙です。
そうでもしなけりゃ、野田さんだって、ただの図々しい保身者という誹りを免れないと思います。
日本人ならではの美観「散りぎわの美」を見せて欲しいものです。
それよりも何よりも、出て行くんだか何んだかよく分かりませんが、自党の親方の決断に反して動乱を企てたのですから、小沢さんもそのチルドレンもその行動に、政治生命をかけるべきですね。
反対票だけ投じておいて、選挙で不利だから党に残るなんて子供のようなことを言ってる輩もいるというから、空いた口が塞がりません。
いずれにせよ、もう舵は切られました。
産業界や国民生活にどのような影響が出るのか、私たちもよくよく考えて、会社運営をして行かねばと決意を新たにしました。
< P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き新築一戸建てマイホーム。
山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。
アパート脱出応援団のバリューハウスです。
もちろん土地から中古住宅、賃貸まで不動産全般の業務に対応できます。
とうとうと言うべきか、やっとと言うべきか、難しいところです。
ただ、与党民主党からは予想より若干多目の57人が反対票を投じ、16人が欠席・放棄しました。
欠席放棄と言うのは、卑怯者の論外としても57人は、どうしたものでしょうか。
できもしないマニフェストを金科玉条の如くして、本当に日本国の将来を考えているのでしょうか。
この57人プラス16人のうち、小沢チルドレンなどと称せられる世間知らずの1年生議員が40人。
いくら選挙のときにお世話になったにせよ、盲目的に信ずるこういう若手の議員たちを、自らの政変に巻き込む小沢という人が信じられませんね。
とっくに破綻して、実現不能なマニフェストを錦の御旗の如くし、これに反するとして何が何でも反対と言うこだわりの姿勢は、次期衆議院選を睨んだ自派の生き残り工作としか見えませんね。
何よりも、「マニフェストにはまったく書いていない」などとして反対票を投じた鳩山という人は、信じがたい。そんなこと言って、国民を騙くらかしたのは、あんたでしょ!!と言いたいですね。
たぶん、どこの党が政権を担っても、行き着くところは一緒だったのではないでしょうか。
「次の世代へツケを回さない」と勇気を持って、今、断行できるか否かの問題だったはずです。
「いつか誰かがやらねばならない」という危機的な状況というのは誰でもが理解できます。しかし政治家、いや首相にとっては、「いつか」は今であってほしくないし、「誰か」は自分であってほしくないと言うのが、本音でもありましょう。
マニフェスト実現不可能を棚上げしたというのはあるにせよ、野田さんはよくぶれずに断行したものだと思いますし、自民党や公明党も最後は大人の政治家としての英断であったと思いますね。
でも、浪花節はここまでではないでしょうか。
マニフェストが履行不能となり、自らの政治信念と政治生命ををかけて、増税案を通過させたのですから、今度は潔く、「実現も出来ない公約で国民をたぶらかし、申し訳ありませんでした」と謝り、選挙をやり直すべきだと思いますね。そう解散総選挙です。
そうでもしなけりゃ、野田さんだって、ただの図々しい保身者という誹りを免れないと思います。
日本人ならではの美観「散りぎわの美」を見せて欲しいものです。
それよりも何よりも、出て行くんだか何んだかよく分かりませんが、自党の親方の決断に反して動乱を企てたのですから、小沢さんもそのチルドレンもその行動に、政治生命をかけるべきですね。
反対票だけ投じておいて、選挙で不利だから党に残るなんて子供のようなことを言ってる輩もいるというから、空いた口が塞がりません。
いずれにせよ、もう舵は切られました。
産業界や国民生活にどのような影響が出るのか、私たちもよくよく考えて、会社運営をして行かねばと決意を新たにしました。
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頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き新築一戸建てマイホーム。
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Posted by バリューの親方 at 02:26