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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

2012年08月31日

人口減

 どの商売でもそうなのでしょうけど、人口減はビジネス減に直結するケースがほとんどだと思います。

この人口減が満遍なくなのであれば、全国を相手にしている商売は打撃を受けるのでしょうが、限られたエリアのみを相手にしている商売なのであれば、そのエリアの人口減を気にしていれば、いいことになります。

 さらに、減っている人口の年齢層がどこなのかで、影響を受けるビジネスも変わって来ます
私どもが、お相手する山形県の子育てファミリー層は、確かに減じています
これからは益々少ないパイを競合しながら受注しなければならないと言うことです。
ただ、これは大手だろうが中小だろうが、条件は同じです。厳しい時代がすぐそこまでやって来ています。

全国規模では、1年間で26万3700人の人口減だそうです。3月31日時点のカウントですから、昨年分には震災で亡くなられた方々の人数はカウントされえていません。あくまでも自然減です。

 ご当地山形県の県庁所在地である山形市の人口が一気に消え去ったのとほぼ同じ勘定です。
当の山形県は対前年マイナス8、548人で、対前年減率マイナス0.73%ですから、東北6県では決して高いほうではなく、むしろ減数が少ないほうです。

ただ、考えなければならないのは、東京、神奈川を始め人口が多い順の上位9位までで、なんと日本の人口の半数を超えているということです。

さらに首都圏には生産人口がが集中しており、残った県には、高齢者がひしめいている人口分布になっています。
首都圏で稼いでいただいた分で、地方の高齢者の年金を賄ってもらっている構図です。

出生率も格段に低下していることから考えれば、高齢者をターゲットにしている商売以外、今後の大きな展開は望めないようにも思います。

ただ、私どもも、いきなり高齢者向けの新規事業に鞍替えすることも叶わぬことですし、今後はこれまで培った「安く高品質の建物を短期間に建てられる」というノウハウの延長線上で、高齢者に対応するビジネスを考えていかなければならないようですね。

それにしても、このごろの昼間、道路ですれ違う車のドライバーやスーパーへのお買いもの客の高齢者の多いこと多いこと・・・・。
人口構成比率が変わりつつあるのを肌で感じます。









< P R >

頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き新築一戸建てマイホーム。

山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。

アパート脱出応援団のバリューハウスです。

もちろん土地から中古住宅、賃貸まで不動産全般の業務に対応できます。



Posted by バリューの親方 at 18:59