2009年02月27日
温暖化と共に忘れられる、あの雪の日
昨日は2月26日。今を遡ること73年前、その日は未明から雪が降っていました。世に言う226事件の日です。
どうも動乱と雪というのは、いつもマッチングしているようにも思えてなりません。赤穂浪士の討ち入りといい、桜田門外の変といい、この226事件といい、深々と降る雪の降る中、粛々と展開されました。
でも、この頃地球温暖化により、この雪も信じられない時は降るものの、時を持して降るべき時に降らなくなってしまいました。
よって、雪の日の事件は、どうもイメージがリンクしづらくなってきたような気がします。
夏衣装での討ち入りなんて、なんか想像できませんよね。
226の青年将校たちは、みな20代~30代の青年たちです。
将校という立場を利用して部下を動員し、殺人を伴う武力クーデターを引き起こしたことは、いくら純粋な憂国の志から出たものとしても、決して褒められることではありません。
しかしながら、彼らが決起した73年前と、混沌とした今のご時世は良く似ているようにも思います。しかも、その改革の矛先である政財界や憂える国民の構造などもそっくりです。
変わったところと言えば、彼等の拠り所、絶対的求心力の象徴である天皇陛下が名実共に「象徴」になってしまわれたことと、利の象徴であった財閥も赤字になっているところあたりでしょうか。
革命を起こしてくれなどと物騒な事は言いませんが、若い人たちが憂国の志を持って、もっともっと政治に関心を持って口出ししていただきたいですねぇ。
残念ながら、オヤジたちはグチはこぼしますが、もう馬力がありませんから・・・。
< P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp
どうも動乱と雪というのは、いつもマッチングしているようにも思えてなりません。赤穂浪士の討ち入りといい、桜田門外の変といい、この226事件といい、深々と降る雪の降る中、粛々と展開されました。
でも、この頃地球温暖化により、この雪も信じられない時は降るものの、時を持して降るべき時に降らなくなってしまいました。
よって、雪の日の事件は、どうもイメージがリンクしづらくなってきたような気がします。
夏衣装での討ち入りなんて、なんか想像できませんよね。
226の青年将校たちは、みな20代~30代の青年たちです。
将校という立場を利用して部下を動員し、殺人を伴う武力クーデターを引き起こしたことは、いくら純粋な憂国の志から出たものとしても、決して褒められることではありません。
しかしながら、彼らが決起した73年前と、混沌とした今のご時世は良く似ているようにも思います。しかも、その改革の矛先である政財界や憂える国民の構造などもそっくりです。
変わったところと言えば、彼等の拠り所、絶対的求心力の象徴である天皇陛下が名実共に「象徴」になってしまわれたことと、利の象徴であった財閥も赤字になっているところあたりでしょうか。
革命を起こしてくれなどと物騒な事は言いませんが、若い人たちが憂国の志を持って、もっともっと政治に関心を持って口出ししていただきたいですねぇ。
残念ながら、オヤジたちはグチはこぼしますが、もう馬力がありませんから・・・。
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Posted by バリューの親方 at 13:36