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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

2009年04月18日

店舗の変遷

 先日の出張は、動き回る距離や場所が多かったため、初めてクルマで出張しました。全て、初めての道なので、ナビだけが頼りでした。
所詮、機械は機械と最初はたかを括っていましたが、結局機械をこんなにも信頼したのは、初めてでした。

ただ、このナビの地図データは5~6年前のものです。
あるべき目標が、そこにないのです。
あやうく通り越しそうになり、結局自己判断により、右折なんてことが頻繁に起きます。
ただ、何度かこれを経験すると、学習効果で一定の法則を見出すことだ出来ます。

その、あるべきところにない目標とは、コンビニとガソリンスタンドです。
大概は潰れてしまっているのです。

そして、前述の一定の法則は、潰れてしまったコンビニやガソリンスタンドには、同業他社の看板が上がっているケースが多いのです。言ってみれば、ナビには「セブンイレブン」が表記されていた場所に、現在は「ミニストップ」が営業中といった感じです。

しかし、店舗開発のプロが調査して出店し、それがダメだった同じ場所に、わざわざ同業種が入るというロジックが理解できません。
全く商品構成を変えているのでしょうか???

ただ、そのまま空き店舗になっている場所もいくつかあるということは、そこは後釜の同業他社が出店調査してもどうしようもない場所だったのでしょうね。
やってみなければわからないとは言え、最初の出店計画調査はどの程度の精度だったのか疑いたくなります。

そして、ガソリンスタンドも同様でした。
これも不思議な法則性があるように思えました。
一日何台来るのだろうという郡部のパパ・ママだけでやっているよう地味なガソリンスタンドは、不思議と全店健在でした。

郊外にあり、オレンジや緑色の照明で照らされている、大型のガソリンスタンドが入れ替わっているのです。
それにしてもエネオスの多いこと。CM効果なのか随分と看板に眼が行きました。

恥ずかしい話ですが、私は三井石油のガソリンスタンドを生まれて初めて見ました。

不動産の仕事柄なのでしょうが、千葉県の郡部周辺都市では、やたらと街道筋のテナント募集看板が目立っていたのが印象的でした。

看板や店の造り、業種業態を眼で追うと、潰れるべくして潰れたんだな~と頷けるような店がほとんどでしたが・・・。

2階入り口のセンター外階段を配した堂々たるレストランに確か「中国民間料理 敦煌」と書いてありました。閉鎖後随分経っているレストランです。「家庭料理」あるいは「大衆料理」はたまた「宮廷料理ではない庶民的な料理」と表現したかったのでしょうね。

最初に入るのに躊躇するような表現や店名、ショルダーフレーズで長く続いている店は少ないんですよね。これもコンサルに言わせると法則だそうです。






              < P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp



Posted by バリューの親方 at 09:57