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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

2009年07月24日

所変われば

 私どもも、不動産業者ですから賃貸物件も扱います。
ここで、昔から不思議な慣習があります。
敷金二つ(2か月分)、礼金二つ(2か月分)、そして仲介手数料一つ(一か月分)。みなさんもご経験がおありでしょう?

ただ、この中で法で定められているのは、仲介手数料最高で家賃の1か月分まで」で、しかもこれは家主からでも借主からでもよく、合計で最高1か月です。

 不動産業者は、家主あっての商売ですから、家主から仲介手数料を取るようなことはしませんから、当然のことのように借主が支払うことになります。この分とて、最高1ヶ月分までなのですから、もちろん無料でも構わないわけで、値段交渉もありということになります。(とは言うものの、仲介業者は広告を出したりして募集してるのですから、弊社も含め、あまり値引きなどと言うことは言わないであげてくださいね)

 さて、問題は礼金、敷金です。これは家主さん、つまり大家さんに行きます。
礼金は丸々儲けです。敷金は家賃滞納時などの担保金です。決して退去時の原状回復費用ではありません。現状回復費用は、当然のことながら、大家は商売としてやっているのですから、設定した家賃に含めてあるべきものだからです。さらに、おいしい礼金まで取ってるのですから・・・。

ただこの頃は、敷金は担保金でしかたないにしても、礼金1ヶ月やゼロなどという物件も珍しくなくなってきました。少しづつ業界慣習も変わってきたのでしょうね。

ところが関西は、もっと不思議な慣習システムがあります。
敷引き(しきびき)と言われる関西賃貸市場特有のシステムです。
通常、見かけの家賃は安く設定してありますが、敷金礼金が高く、しかも敷金は返還されること無く2年間で均等償却していくシステムです。知らず知らずの内に部屋の損耗分を借主に負担させる巧妙な仕組みです。結果として、借主は表示された家賃の2割高くらいの家賃で借りていることになるというわけです。

 韓国などは、契約年間分の家賃を入居時に全額支払い、毎月は払わないシステムだそうで、家主はこれを運用してさらに利益を出すのだそうです。
まさに、所変わればですね。
 
 関西の敷引きのシステム、今までは司法の場で有効とされていたのですが、京都地裁で「無効」と判断されました。
関西の、不動産賃貸市場は、天地がひっくり返るぐらいの騒ぎになっているそうです。

それにも増して理解できないのが、更新料です。本来であれば新たな借主から礼金が取れるのに取れなくなったから、その損害分を補償しろということなのでしょうが、これも裁判になったら超微妙なところですね。たぶん無効になる可能性が大でしょうね。





              < P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp



Posted by バリューの親方 at 12:01