狭く深く
私どものような小企業の絶対的マーケティング戦略です。
それが故に、
1000万円以下の家、ひいては
コミコミ1350万円や1
500万円に拘っています。
ここのところ、この
狭く深くは、世の中の人付き合いにも現れているように思います。
まもなく、バレンタインデーですね。
いつもいつも思うのですが、私ども男衆は、どうも甘いものが苦手です。妻帯者はチョコを持ち帰り、奥さんに食べてもらうと言う方法がありますが、チョンガーは処理も大変です。
ちなみにウチの家内は大喜びで、少ないと
「え~、今年はこんだけ?」と言われる始末。
パチンコのように両替かなんかがあると良いのでしょうけど・・・。
もっとも、このごろは
飲み屋にでも行かないと義理チョコさえもらえないような年になりました。
さて、このバレンタインのチョコレート、元々は始めたのが神戸モロゾフ説や今やロッテの参加に入ったメリーチョコレート説など数々ありますが、言ってみれば
日本国中の男性の数の倍数がマーケットの限界でした。
しかし、この頃は
友チョコや
Myチョコなど、同姓同士や自分へのご褒美に購入することも多くなっているそうで、マーケットは一気に倍増しました。しかも、自分へのご褒美のMyチョコは、
本命にあげるチョコよりも単価が高いと言うから驚きです。
とは言え、今年は
本命にあげるチョコの単価は上がると思います。
そこが
狭く深くの人間関係のトレンドと言えるのではないでしょうか。
3.11から特に使われだした
「絆」という人間関係。これは
親しい人、想う人とより深く固く結びつこうと言うものです。
クリスマスに事の外、
指輪が売れているのをご存知ですか?そしてその
単価が爆発的に上がっているのをご存知でしょうか?この不景気にクリスマスイブの
高級レストランや
高級ホテルが
フルブッキングになるのをご存知でしょうか?
これはすなわち、
より狭められた相手と深く関わる、あるいは繋がるという心の動きが、出費と言う数字になって現れたものだと言われます。
さてさて、これをいち早く察知したチョコレートメーカーは、ワンランク上のバリエーションを揃えてくるのでしょうが、どうでしょうか・・・。
私どもも、ロープライスでありながら、
想う家族と一緒に住める「二世帯住宅」や
「三世代住宅」の開発を進めています。さてさて、私のマーケティングセンス、どう結果が出ますか・・・。乞うご期待!!
<お知らせ> 私どもは、アパート住まいの子育てファミリー向けた、何から何までコミコミで1,350万円で建つローコスト・コンパクト住宅の専門店です。
頭金なし、ボーナス払いなし、月々家賃並みの支払いで、「家持ち資産家」の夢を実現いたします。
山形市を始め、天童、寒河江、河北、東根、村山、尾花沢、新庄へ至るまでの地域でお建ていたします。