イメージアップのツーショット
衆議院選挙が近いせいか、この頃街には沢山の
政治家の顔写真が氾濫しています。
それを見て思うのは
「まったく山形の国会議員立候補者は、一人でポスターにも載れないのか?ちょいと人気の大臣などと一緒に写っちまって。だらしが無い!!男一匹、国政に打って出ようっていうなら、人の威光なんぞ借りずに、自分の顔を大写しにすればいいのに・・・」はたまた
「なんだい、なんだい、よりによってこんなヤツとツーショットかよ。逆にイメージ悪くなんじゃねえの?」でした。
これ、私の
大勘違いでした。
公職選挙法によれば3月10日以降、衆議院任期満了の9月10日までは、
立候補者単体のポスター掲示は禁止されているのだそうです。
どおりでね~。
政党幹部らと撮った写真が載っているのは
「政党ポスター」とされ、
掲示可能ということらしいのです。
早いお話が、
「合法的な抜け穴」というわけです。
それなら、できるだけイメージのいい人と共に写らなきゃ損ですよね。
何も義理立てして、仏頂面したオヤジたちとのツーショットなんかより、笑み麗しき
女性議員とのツーショットの方が、よっぽど人目を引きますよね。
この「政党ポスター」、
小池百合子、野田聖子、橋本聖子、岡崎朋美、小渕優子各氏などがツーショット相手に引っ張りだこなのだそうですが、本来一番にお声のかかるはずの
麻生さんや小沢さんへのツーショット依頼が激減しているとのこと。
候補者も自分のイメージ作りには必死なんですね。
人のイメージに便乗しても、単独のポスターが貼られれば、あんまり便乗効果もなくなるんでしょうけどね・・・・。
< P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
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