2010年10月03日
お客様目線
この言葉、商売をしているとよく聞く言葉です。
でも、実際やってみるとなかなか難しいんです。どうしても当たり前にこちら側サイドから見てしまっていて、どこがおかしいのか分からなくなってしまいがちです。お客様も「こうした方がいいよ」とはなかなか言ってくれません。
先日、出張の折に羽田空港で「なるほど!お客様目線」を発見しました。
お客様からご指摘があったのか、それともメーカーがお客様目線で開発したのかは分かりません。
それはただの「鯖の押し寿司」でした。ご存知のように、押し寿司は一本となると羊羹の二回り位も大きなものになってしまいます。
お土産にするのならいざ知らず、ちょっと食べてみたいと思っても、それだけの大きさだと口飽きするでしょうし、第一、食べ切れるかが心配です。
ところが、小腹が空いた時用に「ハーフサイズ」が売られていました。4切れ程度の大きさです。思わず買ってしまいました。
さらにその隣には、5切れがそれぞれ異なる鱒や鯖の押し寿司セットなどもあります。
さらに、松坂牛入り一口おこわ3個セットなど、女性客を意識した商品が並んでいました。
さらにさらに「油で揚げていないドーナッツ」などなど、客層心理をよく研究しています。
こういう「誰にでも、そしてより沢山売る」というスタンスから「限られたお客さんに適量売って、ブランド化、リピート化」する方がよほど安定した売り上げが確保できるというわけですね。
ランチェスターの「弱者の戦略」がここにもありました。
その戦略は「お客様目線」が教えてくれるようです。
小腹が空いたときにちょうどいいサイズです。
このキャッチフレーズ、そそりますねぇ。
< P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
でも、実際やってみるとなかなか難しいんです。どうしても当たり前にこちら側サイドから見てしまっていて、どこがおかしいのか分からなくなってしまいがちです。お客様も「こうした方がいいよ」とはなかなか言ってくれません。
先日、出張の折に羽田空港で「なるほど!お客様目線」を発見しました。
お客様からご指摘があったのか、それともメーカーがお客様目線で開発したのかは分かりません。
それはただの「鯖の押し寿司」でした。ご存知のように、押し寿司は一本となると羊羹の二回り位も大きなものになってしまいます。
お土産にするのならいざ知らず、ちょっと食べてみたいと思っても、それだけの大きさだと口飽きするでしょうし、第一、食べ切れるかが心配です。
ところが、小腹が空いた時用に「ハーフサイズ」が売られていました。4切れ程度の大きさです。思わず買ってしまいました。
さらにその隣には、5切れがそれぞれ異なる鱒や鯖の押し寿司セットなどもあります。
さらに、松坂牛入り一口おこわ3個セットなど、女性客を意識した商品が並んでいました。
さらにさらに「油で揚げていないドーナッツ」などなど、客層心理をよく研究しています。
こういう「誰にでも、そしてより沢山売る」というスタンスから「限られたお客さんに適量売って、ブランド化、リピート化」する方がよほど安定した売り上げが確保できるというわけですね。
ランチェスターの「弱者の戦略」がここにもありました。
その戦略は「お客様目線」が教えてくれるようです。
小腹が空いたときにちょうどいいサイズです。
このキャッチフレーズ、そそりますねぇ。
< P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
Posted by バリューの親方 at 17:50