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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年03月31日

バリューの大晦日

 今日は会社の大晦日です。
一年の通信簿はどうだったか、社員それぞれが朝から締めの作業に入っています。
棚卸しをする者、売り掛け金の集金に廻る者、帳簿の締め方をする者と朝から大忙しです。年末ならこの後に、紅白なんてところなのでしょうけど、明日からは、新年度が始まってしまいます。正月休みはありません。

この会計年度、4月から翌年3月までというのは、万国共通ではないそうで、大方が1月から12月の会計年度が多いそうです。ドイツ、イタリア、フランス、アメリカや中国は10月から翌年9月だそうで、新年度の気合を入れる月も様々ということでしょう。

でも1月はまだしも、なんか10月から新年度って、ちょっとね~。
新年度早々、寂しい秋に向かい、そして調子付いてくるころにクリスマス、そしてそれが終わると暗い冬に向うシーズンでは、上半期は毎年低迷しそうでいやですね。

私どもでは今年度、営業も個人戦はやめていました。
あくまでも団体戦で、みんなで協力して、一つのことを達成していくというやり方を行いました。
それぞれ、得意な分野は得意な人に一極集中させ、効率を上げて、一人が最後までではなく分業しながら業務を推進しました。

往々にして、広告会社も住宅会社も営業マンは個人商店化する傾向にあります。
それは、あくまで個人のスキルに依存すると言うことで、その営業マンの限界が会社の限界になってしまいます。

昨今、競争して切磋琢磨し、闘争心を煽ってがむしゃらに営業に向かわせる「根性必勝法」を使って、成長を促すとう方法は、すでに過去の遺物と言わねばなりません。(私はR社時代、これ一本で課長まで上り詰めましたが・・・)

営業マンもお客様も、そして会社も、決してこの方法ではハッピーになりません。

確かに勝負に勝つこと、営業戦線に勝ち抜くことは、成長の一つではあるかもしれませんが、絶対条件ではないはずです。
どこの社員にも最後に求めているのは「人間的な成長」です。

今日いただいたメルマガにも同様のことが記されていましたが、これからの成長は「競争の原理」ではなく、力を合わせて相乗効果を作り出す「創造の原理」が必要だと思います。

と言いつつ社員を前にして私は「君達・・・・、ウチはね、仲良しこよしの同好会じゃないんだからね!!チャラチャラしてるんじゃないゾ!!」と口をついて出てしまいます。

そりゃそうです。
私は、愛好会や同好会も避けて通る生粋の体育会叩き上げ組ですから・・・。

ファイ、ファイ、ファイ、ファイ、ファイ、ファイトッ!!ウリャ~!!!
明日から新年度! 元気出して行きまっしょい!! ウリャ~!!!





              < P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp

  


Posted by バリューの親方 at 17:27

2009年03月30日

秘められた酢の力

 家に遊びに来た友人から面白い話を聞きました。そいつは、私を出し抜こうとおからクッキーではなく、黒酢を飲んでダイエットしたそうで、なんと1ヶ月で10キロも落ちたというから驚きです。確かに顔が小さくなっている・・・。

「お前、病気なんじゃないの?異常な痩せ方じゃん!!」
「そういえば、病気で思い出したけど、その黒酢って、ガンにも利くらしいぜ・・・。おれの知人の奥さんが乳がん消えたって!!」
「お前ね~、そういうのを売り言葉に買い言葉って言うんだぜ・・」
と、ばか話は、ここで終わりました。

 ところが、数日して偶然にも件の鹿児島・福山黒酢の社長からお電話がありました。
「長谷山さ~ん、うちの「泉」がですよ~、人体臨床実験でがん細胞を抑制することがわかったんです。凄いでしょ~。今まで、モルモットの実験はあったんだけどね~。でも、薬事法があって、こんなことおおっぴらには言えないけどね~」と鹿児島弁丸出しで語ってくれました。

「へ~、そうなんですか・・・。ところで、その「泉」ってなんですか???」
「あ~、うちの新しい黒酢よ~」
「ほ~、それって、すごい発見じゃないですか!! 」とは言ったものの、にわかに信じられず、ネットなどで調べてみたら、意外や意外、黒酢でガンを退治したなんていう書き込みは、昔から結構あったんですね。
正直驚きました。

確かに、昔から酢は生活習慣病やガンの原因と言われる「活性酸素」を低下することは実証されてはいました。でも、これと同時に「活性酸素」を抑制する本家本元の「抗酸化力」も低下してしまうと言われていました。

でも、この低下する「抗酸化力」は逆に上昇したと言うのですから、またまた驚きです。常識では考えられません。それでも、著名大学の教授たちの臨床結果があるというのなら・・・・。

でも、病院のお医者たちは、絶対信じないでしょうね。
仮に信じても絶対に勧めないでしょう。そんな1本3500円ぐらいの黒酢でガンが治っちゃったら、これまで勧めてきた高額の治療法も自己否定しなければならなくなるし、第一、商売上がったりになっちゃいますよね。

 うちの家内もマンモグラフィとかいう「乳がん」の検診を欠かさず受診しています。ガンの系譜だからだそうで、毎年検診の結果が出るまで心配しています。

朴訥だけど真面目な社長のことなので、ウソを吹聴するようなことはないとは思いますが、この話がホントなら、ガンが消えるぐらいなのですから、予防にもきっと効果があるはず。毎月3500円で悪行がチャラになるなら、たまにはカアちゃん孝行でもしてみますか・・・。



              < P R >
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Posted by バリューの親方 at 14:00

2009年03月29日

さすが北欧デザイン

私どもインテリや住宅を生業にするものにとって、北欧テイストのシンプルモダンは憧れです。シンプルでシャープ、そして曲線を生かした流れるようなデザイン。家具は着色しない生地仕上げなどが基本です。このデザインやテイストは、家具のみならずあらゆる造形物に生かされています。

そして、とんでもない場所にもこのデザイン群たちは取り入れられていました。
ホテルのダインニングらしいその場所には、北欧家具らしい無垢材のテーブル、椅子は成型合板の曲木、そして天井には大小の同心円を組み合わせたペンダントライト、フォークやナイフのカトゥラリーや食器も見事に北欧のシンプルモダンづくしです。テーブルには数々の大皿料理。「お~、いいですね~っ」と思わず声が出ました。

ただ、その写真のキャプションを見て驚きました。
その写真は、ソマリア沖で海賊警戒中のデンマーク海軍の軍艦の食堂だったのです。

映画などで見る他国の軍艦内の食堂は、スチールの食卓テーブルに簡易的なスチール製の椅子、ヘビーデユーテーなアルミの皿にフォーク類、そしてカフェテリアスタイルと相場が決まっています。ましてや、ペンダントライトなど、船の揺れに合わせてターザン状態でしょう。

そして、「過酷な任務に集中するためにも、艦内では安定した生活が必要なんだ」と書かれていました。
普通なら、娑婆っ気を艦内に持ち込ませず、ぎりぎりの精神状態にして、命をも捨てさせる戦士を鍛える軍艦ですが、同じ事やるにも、心の余裕が大切なんですね。




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Posted by バリューの親方 at 10:00

2009年03月28日

平和の祈り

 
先日初めて広島へ出張の機会がありました。
先方とのアポに少しばかり時間があったので、急いでタクシーに飛び乗り、原爆平和公園にお参りに行きました。

近くで見る「原爆ドーム」はテレビでは夏空に聳え立つイメージでしたが、意外や意外、小さいものでした。
それでも崩落した建物の残骸やねじれた鉄骨などを見ると、あの日の凄惨を思わずにはおられませんでした。

あの原爆ドームは、外国人によって設計されたもので、半無筋のレンガ造りになっており、内部の窓枠や天井面との境目である廻り縁などは、洋風の装飾が成されていた跡が残されていました。きっと往時は美しい近代建築の象徴だったのでしょう。

私は時計を気にしながらも、平和の火に向かって合掌し、そして資料館へ。
直視するのははばかられる当時の写真や遺品、残骸などが所狭しと展示してありました。

この子たちも生まれたくてあの時代の広島に生まれて来た訳ではなかったろうにと、それを思うと涙が止まりませんでした。
年を取るとこんな私でも涙もろくなるんです。平和な世の中に生んでくれた両親にも感謝しました。

資料館には、米国や旧連合国からの来館者も多く来ていましたが、彼らの胸に去来したものは何だったのでしょうか。それでも、大やけどを負った子供の写真の前では、「GOD・・・」と低い声で唸り、首を横に振っていました。

わざわざ海外から、手を合わせに来ている彼らを恨むつもりはありませんが、今の時代になっても、あのリトルボーイ投下を正当化しようとする「米国の何でも自分たちだけが正義、それが強いアメリカ」という根性は気に入りません。
また、米国のご機嫌を伺いながら何も言えない日本政府も不甲斐ないものです。

米国の議会でも東京裁判や南京、慰安婦問題を云々言う前に、自分たちは同じ時代に何をしたかの歴史的事実をよく心に刻むべきです。
講和条約一つで、周到に計画された実験的無差別虐殺までもチャラと言うわけには行かないと思うのです。

 それよりも何よりも、ルーズベルト大統領に署名入りの手紙まで書いて、この原爆開発の火付け役になったのが、相対性理論で有名なアルバート・アインシュタイン博士だったのには、驚きでした。

もっとも、博士はユダヤ人でナチスを倒すためアメリカに渡り、そのナチス攻撃のための原爆製造マンハッタン計画に参加したのであって、それが広島や長崎に投下されることは知る由もなかったでしょうけど。

莫大な開発費をかけて、ようやく開発した原爆を投下しようと思っていた相手が降伏し、何としても人体実験の新たな場所が必要だったのでしょう。そして投下国は急遽ドイツから日本に変更されたのです。

後にこれを知った博士は、核廃絶を叫び、核の平和利用と平和運動に傾倒していったとあります。
とにもかくにも平和が一番。
その平和と言ってる尻から、この世界初めての被爆国の上空を通過させて、テポドンを打ち上げると言う北朝鮮は、あまりに日本の国民感情を逆撫でしています。
そんなもんぶっぱらして、もしものことがあったらどうなるか、北朝鮮首脳に原爆資料館を1日貸切にして見せたいものです。





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Posted by バリューの親方 at 11:00

2009年03月27日

昔、憧れ、今、姥○山??

 山形新幹線「つばさ」が走り始めた頃は、少々高くても少々不便でも、東京出張は飛行機を使っていました。
それは、取りも直さず山形便が毎日運んできてくれる都会の女性にアテンドしてもらえるから・・・。

今はキャビン(客室)アテンダントなどと大人用おむつの様な名前で呼ばれていますが「スッチー」と言えばオジサンたちの憧れの的でした。

ただ、この頃どうも解せないのです。
私は遠方に出張するときは、便数のある仙台から飛ぶことにしています。
ですが、いつも思うことがあります。あの憧れていた「スッチー」の平均年齢が随分と上がったような気がするのです。
機体はこのごろ小型化し、せいぜい「スッチー」は2名、ちょいと大きな機体だと3名が乗務しています。

その「往年のスッツーチー」達はその昔、明らかに国際線のアシスタントパーサー以上のいわゆる指導職や監督職だった人たちのような気がします。
その昔・・・ですから今は御幾つぐらいなのか、想像ができるでしょう。
どう見ても40代後半、あるいは50代前半といった感じです。

しかも、2名の内あるいは3名の内1名は、20代の「スッチー」が乗務しています。これって、「セットもん」ってことでしょうか。
天童あたりの置屋でも、ベテランの「婆ちゃん芸者」ではお座敷に華を持たせられないので、必ず華役の若手をセットにして派遣してきますし、2名以上でなければ最初から断られる置屋もあります。

置屋にしてみれば、今流行の雇用確保のため苦肉の策なのかもしれません。
それにしても「スッチー」の業界では事情も異なるでしょう。
あれだけのベテラン?を乗務させておくのであれば、給与も高上がりのはずです。
赤字体質で苦しんでいる航空会社がそんなことをするはずもありません。

もしかして、定年になった「スッチー」を嘱託やパート扱いにして安い人件費で再雇用しているのかもしれませんね。なにしろ65歳までは希望者には雇用の機会を与えるというのが当たり前になってきているのですから、これも頷けます。
今に老眼鏡を首からお洒落にかけた「スッチー」とも会うのかもしれませんね。

経験の浅いパート雇用の若いスッチーよりは、同じパートでもベテランの方が、何かあったときには頼りになりそうというのは十分わかってはいるのですが・・・。
「料金は上げるだけ上げといて、あげくの果てに、お楽しみのスッチーはこれかい!!」という下衆な感情を持っているのは私だけなのでしょうか。

別に私は、地方路線はスッチーの姥○山なんて失礼なことを言っている訳ではありませんよ・・・。ただ、ちょっと気になったものですから。





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Posted by バリューの親方 at 08:00

2009年03月25日

集まり散じて人は変われど・・・

 3月は出会いと別れが同居する季節です。
このごろ毎日のように、お別れと新任のご挨拶が相次ぎます。
お取引業者さんたちの異動のシーズンなのです。珍しく出戻りなんていうのもあって、やあやあ久しぶりと久闊の叙を分かち合う場面もあり、お互いに年を取った顔を見てまたひと笑い。

組織に生きるサラリーマンにとっては、避けては通れない恒例行事なのかもしれませんね。
でも、いつもいつも見送る方の私は、このシーズンになると何かへこみます。
オレはいつもここから動けないんだ・・・とか、いいな~、また出世したんだ~とか、子供のように自分の置かれた状況を疎ましく思うのです。

私自身、異動の多いサラリーマン経験が長かったせいかもしれません。
それでも子供の転校や新居の心配をしながらハラハラドキドキ内示を待つよりはいいかなとも思います。

新しいご担当になった瞬間に、相性が合い、ビッグビジネスに発展することも珍しいことではありません。
一期一会などとは言いますが、この日この時間この場所で、その人に巡り合う確立なんて、天文学的な確立です。
この季節、新たな人の出会いとご縁に期待したいですね。





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Posted by バリューの親方 at 23:38

2009年03月21日

○○○の反省

今、大流行のフレーズです。答えは「イオン」です。
19日に全国紙をはじめ地方紙に至るまで全15段の全面新聞広告を出したイオン。広告内容は「私たちは怠慢でした。お客様を侮っていました。騙していました。」といった衝撃的なものでしたが、どうも広告っぽくていけません。

なぜ、この時期に???という疑問が残ります。しかも、自虐的なこんな広告・・・。大金はたいて、やることではありません。こんな広告出すぐらいならバーゲンでもやって、実益として謝罪してもらったほうがよっぽど心に残ります。
この広告費、へたしたら億単位ですよ・・・。

さらに、記事のページを見てもっとビックリです。
イオングループでは、役員全員が賞与辞退というのです。理由は業績不振で赤字が見込まれるから・・・だそうです。

なるほど、これで解せました。
お客様を侮り、騙し、裏切ったから赤字になったという「超金のかかったパフォーマンス」と言うわけです。

自分たちの経営努力の失敗をこんな客を茶化したような広告で、出資者が誤魔化せるとでもおもったのでしょうか。
これでは同情票は集まりません。ヘタですね~。これを企画した担当者はたぶん今頃、解雇処分になっていることでしょうね。

こんな広告予算があるなら、ダメもとで私にやらせてみて欲しかった・・・。


これが噂の「イオンの反省」






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Posted by バリューの親方 at 16:03

2009年03月20日

損して得取れ

 私は仕事をするにも遊びに行くにも、どちらかと言うと1人が好きです。余計な気を使わずに済むからです。

先日も仕事帰りにコソッと「レッドクリフ」を見に行きました。平日の夜と言うことで「エッ、今日は閉館日?」というぐらい閑古鳥がないていました。お約束のキャラメル味のポップコーンとコーラ片手に、危なっかしい足取りで着席。

まもなく始まってしまいましたが、なんと私一人。
「お~、1人で貸切か・・・。」
いったいこの回だけでいくら赤字になったのだろうと人事ながら心配してしまいました。

さあいよいよクライマックスというところで「つづく」です。
「えっ、これって続編あったの?そうだよな~、制作費100億以上かけてんだから、一回じゃ回収できないよな~」と場内に響く独り言・・・。
続編がある映画は、その続編の興行収入で決まるとも言われています。

そして、3月10日にはDVDがリリースされました。TSUTAYAに行ったら、棚一面が赤くなっていました。なるほど、これでもう1回儲けるわけね・・・。

そして、DVDリリースから1ヵ月後の4月10日「レッドクリフPartⅡ」が封切されます。まあ、ここまでは満を持してのプロモーションです。

ところがです。ナント公開直後の4月12日「日曜洋画劇場」で早くもこの前作「レッドクリフPartⅠ」をテレビやっちゃうというから驚きです。え~、今から盛り上がるのに、もったいない・・・と思いながら、よく考えたら・・・

 話題の大作を老若男女が見れば、三国志なんて興味も無い一般ピープルでも、画面に「つづく」と出て、新作の予告編でも流されれば、すぐに劇場には長蛇の列ができるでしょう。

うまいですね。絶妙のプロモーションです。
「損して大得取れ」というわけです。さすが中華系、ゼニの儲け方がうまい!!

そして、そのキャッチコピーもすばらしい。
「男たちの結束が揺らぐとき、女たちの勇気が未来を変える」
映画全体をこの一文で表してしまっています。このコピーライター、天才ですね。




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Posted by バリューの親方 at 16:28

2009年03月19日

0.6秒の勝負

 ずいぶんと長いこと、記憶を失ったようにブログを書くのを忘れてました。
書かなきゃ書かないなりに、それが当たり前になってしまうものですね。
なぜ、書き忘れていたことに気付いたかというと「7日でブログ止まってるんですね。」と知人に教えられたからです。それまで、しっかり忘れてました。

毎日のように、会社や自宅にDMが来ます。このDMはダイレクトマーケティングといわれる広告手法の伝統的技法の一つでもあります。
ただ、このDMには封を切って、中身を見てもらい、そして興味を持ち、最後に購買まで結びつけるという大変な工程があります。まずは、第一関門、開けてもらえるか否かです。

ここで、開けられずにそのままゴミ箱というパターンが8割がたではないでしょうか。これで、80円の切手代と中身のチラシ代、それに封筒代までが、一瞬にして吹き飛んでしまいます。これが万単位の発送数ですから、出す方も真剣勝負です。

ちなみに、広告業界では、DMでもチラシでも、興味を持って中まで見てくれるか、ゴミ箱へ行くかという消費者の判断時間は、0,6秒と言われています。
この1秒にも満たない時間で、ターゲット客に「おっ、なんだい、コレ」と思わせる工夫をできるかどうかがアイディアと制作マンのデザイン能力にかかっています。

 毎日送られてくるDMをこんな風に見ると、プランナーやデザイナーの思いが伝わってくるのではないでしょうか。さらに「どうしてもう一ひねりできないのかねぇ」などとうんちくを語れるようになったら、あなたもりっぱなDMウォッチャーです。



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Posted by バリューの親方 at 20:33

2009年03月07日

もうひとつのDM

DMはダイレクトメールの略の他に、ダイレクトマーケティングの略でもあります。先日、ダイレクトマーケティングフェアという広告業界プロ向け事例研究会に出席してきました。

いわゆるDMあるいはWEB,モバイルといった広告主が絞り込んだ顧客に対して、直接的にアプローチする効率的な方法を、事例で学び合うものです。

 今や「F1層」と言われる20代女性の圧倒的な支持を得ている「トーキョー・ガールズ・コレクション」というファッション系モバイルサイトでは、すでに携帯が販売のレジ端末と化しています。さらに、芸能人や人気モデルがファッションショーで披露する新作を、その場から携帯を通じて注文してしまうという立体モバイルも確立されています。

 あの携帯電話が出た20年前、ここまで進化すると誰が想像し得たでしょうか。
まさに店舗不要の世の中と化しつつあります。
夜の夜中に、ベッドに寝転びながら、世界のブランド品や雑誌に載っている最新ファッションが、携帯で見ながら、その場で注文でき、品物は翌日に届いてしまう時代なのです。

これが、地上デジタル放送が本格化すれば、携帯など持っていなくても、茶の間で同じようにお買い物ができます。
24時間、ジャパネットタカタのような通販チャンネルが常時100チャンネルぐらいやってることになります。スゴイですよね。

今に、スーパーにもわざわざ行かず、チラシをテレビや携帯で見ながら注文し、夕方までに無料宅配店舗内冷蔵庫に御取り置きという時代が来るでしょう。

家庭で楽して余ってしまった奥様方の時間を、有効にマネーへと変換できるような新ビジネスを考えれば、これからは大儲けできるような気がします。
これからは、時間をお金に変えるビジネスがもっと注目される時代になりそうですね。



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