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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2014年01月25日

断熱と蓄熱

 断熱蓄熱と言うと、なにやら相反するように聞こえませんか?
ある意味では相反していますが、その効果を検証すると同じ意味合いにもなります。

住宅の断熱材は、通常内壁の中か外壁などに施工されます。もちろん天井裏や床下にも入っています。
私どもでは内壁の中にグラスウールというガラスで作られた綿上の素材です。ガラス素材ですから当然、燃えにくくなっています。

この断熱材ですが、夏の暑い外気や冬の冷たい外気を室内に伝えにくくすることと、適温に保たれた室内の温度を外に逃がしにくくする役割があります。
イメージしていただきたいのですが、夏の暑い外気は、外壁に触れ外壁を暑くします。それを内壁内の断熱材に伝えます。ここで伝えられた熱を室内にまで伝達させないようにする役割です。

当然のことながらこの断熱材は熱を伝えられているわけですから、温度も上昇します。
ということは、断熱材は熱を断つのと同時に熱を溜める、つまり蓄熱しているということです。
断熱材の密度をあげることで、なるべく蓄熱した熱を室内まで伝えないようにしているという訳です。

冬は反対です。さらに、冬は室内の暖気を内壁内で蓄熱し、その暖かさを外壁に逃がさないまさに蓄熱を行っていることになります。

この断熱材ですが、沢山の種類があります。グラスウールやロックウール、本物のウール、古新聞等を細かくして綿状にしたもの、発泡性の吹きつけたもの、発泡スチロールのようなものなど様々です。

実は断熱、蓄熱性能が結構いいのが空気です。空気断熱なんていう断熱方法もあります。表現はよくありませんが、ホームレスの方が使用しているダンボールハウスは、ダンボールの中に走るストロー状の空気層が断熱、蓄熱性を発揮しています。

天童の西沼田遺跡は、古墳時代の遺跡で、当時の掘っ立て式竪穴住居を復元しています。
壁面をカヤで葺いていますが、この厚さはなんと30センチ以上もあります。カヤはまさにストロー上の空洞があり、これを積層しているのですから、現代の家より断熱性能が上だったかもしれません。まさにカヤ式空気断熱ですね。

さらに水です。ペットボトルを手に持っていると、いつのまにかひと肌の水温になっているのを経験したことはありませんか?
水は熱伝導性が高い物質です。濡れ雑巾で沸騰した鍋をつかむと一瞬にして熱が伝わりヤケドしてしまうのはそのせいです。また、水は保温性に優れています。湯たんぽが活用されるのもそのせいですね。

案外、内部の間仕切壁にペットボトルに入った水を隙間なく積み重ねておくと、室内の蓄熱が効率よく出来たりするのかもしれません。火災の折には、一瞬で鎮火なんていうメリットも。

夏涼しくて冬暖かい住宅は、山形盆地では必須条件です。
断熱性能は、使用している断熱材もさることながら、施工方法が正しく成されているかの方も大切です。
こんなところにも目を向けて住宅を見てみてはいかがでしょうか。









<お知らせ>

私どもは、アパート住まいの子育てファミリー向けた、何から何までコミコミで1,350万円で建つロープライス・コンパクト住宅の専門店です。
頭金なし、ボーナス払いなし、月々家賃並みの支払いで、「家持ち資産家」の夢を実現いたします。
山形市を始め、天童、寒河江、河北、東根、村山、尾花沢、新庄へ至るまでの地域でお建ていたします。
  


Posted by バリューの親方 at 14:12

2014年01月24日

またまた品薄

 一時、東日本大震災の直後、建築資材の高騰を見越して買占めが横行しました。
人のことなど考えないと言うか、自分たちだけよければというご都合なのでしょうが、まともに商売やってる業者は大迷惑です。

でも、商売で言えば、そんなこと言ってる方が甘い!!と言われそうですね。
昨年秋ぐらいからグラスウールという断熱材や厚みのある合板品薄状態になっています。
メーカーはフル稼働していると聞いていますので、一説には商社が市場コントロールしているとの噂がもっぱらです。

商社は、現物はなくとも右から左へ商品を流すことで利益を上げる業態ですから、彼らにしてみれば至極当然のことなのかもしれません。
それは分かっちゃいるけど、それを仕事で使用せねばならない方は大変です。

消費税アップのこともあり、ここへ来て何とか3月末日まで完成引渡しをと、建築する方もやっきになっています。そこへ冷や水です。
今度は商社や悪徳業者が買占めではなく、自社で使う資材を消費税アップ前に倉庫へ在庫しておこうという動きがあちこちで見え始めました。

水周り設備などは、お客様の好みによって色や形が異なってしまいますので、これを在庫にするところはないと思いますが、基本建材と言われるどこでも共通に使われる表から見えないところの材料一気に買い漁られています。

これが連鎖すると、材料が到着するまで現場が止まってしまい、期限まで完成させることも難しくなってきます。困ったものです。
私どもなどは、本州で品薄になってきた断熱材などを、北海道から逆移入させたり、木材や合板などは品薄の県内ではなくまだ余裕のある県外の製材所から仕入れるなど、あの手この手を使って品薄に対抗しています。

私どもレベルの会社では、4月以降の受注を見越して資材を買い求めておくなんて余裕も倉庫もありません。しばらくはゲリラ的な仕入れが必要のようです。
ゲリラもゲリラ、モノがあると聞けば、私自身が4トンロングボディのトラックを運転して、近県まで仕入れにまで行っています。

さらに、材料のままで、いつ受注が来るのか分からない在庫を抱えることもリスクがあるので、私どもでは、倉庫などに在庫するのではなく、建売住宅を建ててしまい、製品にして在庫にしています。

その数、何と5棟もあります。正直言って資金のやり繰りが大変です。
しかし、これであれば、万が一のときは赤字ギリギリのところまで値下げすれば、すぐに現金化することが出来るメリットもありますので、博打とまではい言えないでしょうけど・・・。

あとしばらく、ここは我慢我慢!!











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Posted by バリューの親方 at 17:38

2014年01月23日

石の上にも三年

 何事もそうですが、一朝一夕に成就するものなど、「成就」と付くからにはさほど多くはありません。
特に「成長」などはそうですし、これにかかわる教育もそうです。

社員教育は、どこの経営者もやりたくてもそれにかかる時間が膨大で、それでいて効果が現れにくいので、余裕があればということになり、余裕がなければ後回し、あるいはやっても長続きしないのが常ではないでしょうか。

中小企業の場合、起業するくらいですから社長が従業員より数倍あるいは数十倍能力的に勝っているのは当然のことですし、そうでなければ従業員より高い給与をもらうことはできません。
その経営者の能力へ近づいてもらい、少しでも事業を拡大、あるいは片腕をと考えるのも経営者の常です。

でも、なかなかこの教育、お金も掛かれば時間も掛かり、それでいて数字になって現れにくいので、私自身も二の足を踏んでいます。
よく言われることは、中小企業は社長が一番能力が高いのだから、教育費は社長に集中投下して、社長自身が教育を受け、そして従業員を導く方が得策とも言われます。これも然りであると思います。

ここで面白い話を聞きました。
教育とは当事者意識を有してもらうために行うもので、当事者意識を持って日々の仕事を行い現場で試行錯誤を繰り返すことによって、能力が高められていくと。

通常有する能力を100とし、同じ教育を受けたAさんBさんがおり、当事者意識が高いAさんは日々の業務で0.1%づつ成長し、当たり前に日々の仕事をこなしているBさんは0.01%づつ成長するとします。
この時点で成長率は10倍違います。
毎日毎日、両者とも少しづつ成長していくことになりますが、365日後、つまり1年後にはAさんとBさんはどれほどの差になっているのか・・・。

答えは144対104です。さほど変わりはありません。
これが3年後はどうでしょう。実に298対112です。約3倍弱の差が出ます。
諺とはよく言ったものです。どんなものでも我慢して真剣に3年もすれば目が出ると。

ちなみに、社長の右腕をと見込んだ社員Aさんは、10年後は元々100だった能力が3837となり、相変わらず当たり前に仕事をこなしているBさんは144となり、やっとAさんの1年目と同じになるという計算です。

教育というのはこういうものだそうです。
たかが一日の成長率0.1%、しかしされど0.1%。これが3年後、10年後には天地の差となって現れる。いづれにしても、毎日、前日よりも0.1%成長しようという意識と持続力が大切という大前提条件がありますが・・・。

これが数字のマジックと笑うものは、その数字のマジックに泣く事になるのかもしれませんね。










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Posted by バリューの親方 at 06:03

2014年01月22日

常勝の秘訣

これは私の教訓ではありません。
二十年間無敗のプロマージャン師が綴った名言からです。

常勝の秘訣は・・・・・・
「自滅しないこと」

確かに、私自身失敗した経験を省みまするに、その通りだと思います。
どんな戦略戦術があろうと、どんな秘策があろうと、はたまたどんな自信があろうと、自滅した瞬間に相手方に勝利が、いや勝負事でなければ、失敗が待っていました。ビジネスでは失敗イコール倒産の危機もめづらしいことではありません。

落ち着いて落ち着いてやっていても、一瞬の気の迷いや熱くなって、焦っているとき、冷静さを欠いているとき、はたまた儲けを考えすぎるときなどに、「いけない!やっちまった!!」ということが起きているように思います。こうして、冷静に考えれば、なんであの時に・・・と思えるのは正にその証拠です。

つい最近もそうです。
なんとか期末までに完成させなければと焦り、建売住宅用地を確保しました。
条件もよく価格的にも申し分ない土地でした。82坪の土地なので、二分割し41坪ずつで2区画に分筆して建売する計画でした。

北側前面には6mの市道があり、上水だけは引き込まれていたので、下水を引き込めればいい分譲地になります。
時間もありませんでしたし、即座に契約に移りました。
ところが、電話で聞いていた「市道」「私道」で道路両側の土地所有者が10分の一ずつの共有持分となっていたのです。道が利用できないわけではないので、時間的余裕もありませんでしたので契約を行いました。

ところが、この下水本官はこの道路の下にあり、これを分岐するには、全員の承諾書が必要でした。さらに、運の悪いことに地主は県内だけではありませんでした。そして相続でもらった土地などで、持ち主の登記住所と現住所が異なり、どこに住んでいるのかすら分からない地主もいました。

追い討ちをかけるように、近隣からは三隣亡の時期に建築をするなんてとの批判すら出てしまっています。
何よりも工事開始前に全てを解決しておくべきでした。

どれをとってもこんなこと、冷静に考えれば駆け出しの不動産屋にもわかるはずです。
期末へのあせりが、冷静な判断を狂わせたと思うしか自己嫌悪から逃れる術はないようです。

丁寧に丁寧に近所を回り、説得と承認をいただくしかありません。
「自滅しないこと」・・・・よーく肝に銘じます。

ビジネスのいいところは、倒産の危機が回避されるレベルであれば、最良の善後策を打てると言うことでもあります。さあ、気を取り直して、期末まであとひと頑張り!!









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Posted by バリューの親方 at 11:13

2014年01月21日

中古住宅に新風

国の政策として、今後は新築よりも既存住宅、つまり中古住宅の売買が盛んになるように推進して行こうということになっています。

地元山形県にも、中古住宅どころか、既存住宅の空き家が目立ち、各市町村ごとに「空き家条例」などが施行されています。

どうしても新築に比べれば、中古はという方も多いのが事実です。
このごろは「売ります買います」のリサイクルショップも増え、中古品に対する見方も随分と様変わりしては来ていますが、どうしても木造戸建住宅となると、傷みも様々で経年劣化もあります。

買って住んでから、あそこもここもと不具合が出てくるのが心配と言う声も多くあります。
住宅は、毎日暮らす以上、こういう心配は出てきて当然であろうと思います。
また、住宅は資産です。確かに土地は腐りはしないので、何十年経っても一定の資産価値はあるでしょう。しかし、建物は20年もすれば資産価値は限りなくゼロに近づきます。

その価値の薄くなった建物に担保価値がどれだけ認められるかです。
つまり、これを担保として住宅ローンが組めるのかと言うことにもなります。国の言う中古住宅市場の活性化というのもわかりますが、金融が着いてきてくれなければ、絵に描いた餅になります。

そこで、このほどこの資産価値を国が認定する方策が取られることが決まりました。
資産価値を認めるためにある一定以上の性能を有するようリフォームした建物を認定すると言うものです。
このお国のお墨付きをもらえれば、金融機関も資産価値を評価すると言うスキームになっています。

これまで、国では一定以上の性能を備えた新築住宅に「長期優良住宅」というお墨付きを与え、金利の優遇策や補助金を出して奨励してきました。これはある一定の成果は上がっています。
この中古住宅版が2014年度よりトライアルで、2015年度より本格施行されることが決まったようです。

詳細は今後発表されるようですが、ハードルの高いクラスSそれ相応のハードルのクラスAに分けられ、劣化対策耐震性などの基準値が設けられるようです。

中古住宅を有する高齢者なども巻き込み、高齢者向けのモーゲージローなども登場するようですし、来年度以降、本格的な中古住宅市場の活性化が始まりそうです。










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Posted by バリューの親方 at 12:18

2014年01月07日

暦歴

 新年になると神社庁が頒布する「家庭本歴」が届きます。
ちなみに神社庁は国の省庁とは無関係で、神社庁長官と言わず、庁長と言うのだそうです。
私どもも住宅建築を行うので、施主様が気にされる吉日などをチェックするのに使っています。
しかし、私はこれらの占いもどきは端から信じていません。

おみくじ程度は、宝くじと同様に考えていますのでいいとしても、六陽や星回り、大将軍に三隣亡などなど、まあ、よく作りまけたものだとも思います。
その日にたまたま良いことがあった。たまたま悪いことがあったというのが経験値として累積したものでしょう。しかし、それは数学的確率によるものがほとんどであると思います。

何より、この吉凶時に頼りになる神社を束ねる神社庁が頒布している「家庭本歴」にも「適度に反省、決意に当てることが大切」と記されています。
特に三隣亡の部分には、「三りんぼうはが如何に根拠のない弱いものであるかを証明しています」とも。要は根も葉もない迷信ということです。

暦や占い歴には私どもが使っている西暦の日付に、通常皆が知っている日月火水木金土の「七曜」、それに馴染みのある干支、大寒や立春といった節季、それに日本の古典に出てくる旧暦

さらにここからは民間信仰の占いで用いるものですが、大安や仏滅などの「六曜」、六白や九紫などの九星、インドやペルシャの天体思想の二十八宿、北極星と北斗七星の運行を基にした十二直などがあります。

家庭本歴にはこれらの占いが日付ごとに横一列に記されています。しかし、面白いことに、どの日を見ても全ての占いが「好い日」であると共通する日は1日もありません。

1年365日は、文明国といわれる国々では西暦を採用しているため万国共通となっています。
でも誰が決めたの?と思ってしまいますが、これはご存知の立春の日から、太陽が天球上を一周してまた立春の位置に戻ってくるまでが約365日で、これを便宜上1年としたものです。それに後から日月火水木金土と七曜を人工的に振り分けて行ったものを私たちは使っています。

この7つに振り分けた「七曜」とは別に一個少ない六つに分けたのが「六曜」で、日本には中国から14世紀頃に入ってきたそうです。これは三国志で有名な諸葛孔明が用いた占いで使っていたものだそうです。

元々は曜日や天候を表すすもの
で、その当時の六曜は今とは全く別物だったそうです。さらに、今と同じ字が当たっていたのは「大安」「赤口」だけです。現在の六陽は江戸後期から作り出されたものだそうです。

そして、書いてある漢字に無理やり意味を持たせて今の占いもどきに発展してきたというわけです。
ですから、仏教に全く関係ないのに「仏滅」とか・・・。仏教界からはクレームモノです。もっとも仏教界でも、如何わしい占いとして相手にしていないようですが・・・。

大安吉日に結婚式を挙げたのに離婚したカップルは山ほど知っています。本来、あり得ないことなんでしょうけどね。
もっとも、大安吉日に結婚したカップルの離婚率は超ダントツなはずです。だって、その慶き日に結婚式をあげた人が一番多いはずですから・・・。

これで考えるなら、七曜を使って、商売事は金曜日とか、火曜日は火事に注意とか、水曜日は水商売が儲かるとか、なんでもありになってしまいます。六曜はそういうものですし、ましてや三隣亡や大将軍などは端にも棒にも掛からない代物です。

昔と違い、迷信や言い伝えは、瞬時のうちにその根拠や生い立ちを知ることができる時代になっています。迷信もいいですが、迷信はあくまで迷い信じていることがら。迷わずにちゃんと根拠を知れば、せいぜい信じれるのは、例の「神社のおみくじ」ぐらいでしょ。だって、これは自分でそのおみくじを選んだのですから、それは自分の運でもあります。

ただ、初詣の大安はおまけだと思うべきでしょうね。正月は「いつもより大吉を沢山いれてます」という暖かいお話しをうかがったこともありますし・・・。

三隣亡、今年もこてんぱんにやっけてやる!!楽しみ楽しみ・・・。
それより、もともとの「家、蔵、建てるに好しの三輪宝」を復活させる運動をWEBを使ってでも展開しましょうかね。










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Posted by バリューの親方 at 06:02

2014年01月06日

いよいよ始まり始まり

 さて、いよいよ今日から2014年のお仕事が始まりました
お屠蘇気分も抜けやらぬ・・・などと言われますが、スタッフ一同はシャキッとしての発会式の朝礼でした。

旧年中からスタッフには言っていたことですが、12月最終週は1月最初の週のリーディングタイム。いわば、リレーのバトンを受け渡しする助走のゾーンであると。さらに、1月6日に出社し、朝礼が終わったら、自動的に体と手が動くように、やらねばならないことを紙に書いて机に貼っておけと。

朝礼終了後、何もなかったようにいつもの忙しい事務所に戻りました。
私はといえば、事務所宛に届いた年賀状の整理やご挨拶回り、正月明けの各現場周りと点検。
そして商工会議所主催の賀詞交歓会に出席です。

政界財界のお歴々、大手から個人商店までの経営者、金融j機関、各団体、公益法人、役所などなど。
ここが過激派のテロにあったら、天童は1晩で機能停止状態になるだろうな~と思われるほどの面々で混んでいます。

また、商工会議所の主催らしく、わざわざ夜に酒を出して行い、市中のタクシーや代行会社、さらにはバーやスナックが潤うように細工されています。にくいですね~!!

私は会社としての出席ではなく、天童の宅建業協会の役員として出席しています。
以前は、知らぬ方々ばかりで、持って行った名刺はほとんど使わず仕舞いでしたが、この頃は少しばかり名前も売れ、ちゃんと目標の枚数は交換できるようになりました。

天童も広い広い、色々なご商売の方々がおられるものです。
商売でよろしくと言うよりは、お互い零細企業の経営者同士、助け合いましょうねという名刺交換なので、お互い卑屈にならずに住み、とても愉快で心温まる会合です。

でも、この出会いで、一緒に商売している方々も実は、随分おられるんですよ。私どもの協力会社産の中にも随分居られます。ある意味ではビジネスマッチング的な要素もあるのかもしれませんね。
さてさて、明日からは完全に通常業務に戻ります。
頑張っていきましょう!!









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Posted by バリューの親方 at 22:16

2014年01月05日

2014年 新年

 明けましておめでとうございます。
さて、さて大概の皆さんは今日で正月休みも終わりで、明日から御用始でしょう。
昨日からUターンラッシュも続いているようです。

私は、事務所が入っている店舗、「多田木工ホームバリュー」が2日から初売りでしたので館内で私の事務所だけ暗くしておくこともできず、また、2日にテレビ番組も放映したので、お客様も・・・と思い、出社し一人店番をしていました。
ご多分に漏れず、私どもでも全員が揃い、御用始をするのは明日からです。

さて、新しい年も明け、今年はどうするか・・・・。
ずばり、今年は新規事業、新モデルのスタートをしようと思います。

新規事業は、シニア世代へのお弁当の宅配です。それも安否確認付きの。これであれば、付加価値が付き、ケアマネージャーの信任も得やすいでしょう。弁当業者は数々あれど、それは食べ物をある場所まで運んで食べてもらう商いです。私どものは、契約していただいたお客様の安否確認をし、ついでに食べ物を届ける商いですから、根本から異なります。

もちろん、食材を単独で仕入れて調理していてはコスト的にも時間的にも無理なので、FCに加盟し、一括仕入れとし、安全を考慮してセントラルキッチン調理のものを盛り付けするだけにしようと考えています。

お近くに、ご利用をお考えのかたが居られましたら是非、ご紹介ください。もっとも、最初は天童、東根、寒河江、河北町近辺しかできませんけどね・・・。

そして、新モデルです。
コミコミ専門店のままで、5枚上手の建物を1,5枚上の価格でご提供したいと考えています。
ずばり、それは北方型住宅と言われる「北海道仕様」の高気密高断熱省エネ創エネ住宅のことです。
これは将来的に国が目指すであろう最高レベルの基準もクリアしています。(予定・・・)
ちなみに私どもの現在のモデルは津軽海峡のこちら岸までしか通用しない「青森仕様」です。

ただ、こういう類の家は、マニアックな技法に走りがちで、上を見たらきりがありません
私どもは北海道仕様の北方型住宅のスペックを私どもがいまやっている技法、工法の延長線上でできる方法を独自に考えています。いわば、オリジナルの山形版北方型住宅と言うわけです。マニアックな方に走らない分だけ、コストも抑えられると言うわけです。

この建物、さすがに3月末まで完成には間に合いませんが、2月から着工する予定で、数値的検証を進めています。
そして、完成したらこの数値が実際の数値として機能するか否かを検証し、その後に製品化する予定です。請うご期待!!
不思議な技法の建築現場は2月から一般公開します。見てみてください。

このように、2014年、私どもにとっては新しいもの目白押しです。
「新たな創造、新たなチャレンジ」が今年のスローガンになりそうです。








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