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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

2011年05月04日

スペック

 福島、宮城、岩手で突貫工事で応急仮設住宅が建築されています。
地元山形からも沢山の職人が借り出されています。
正直、自社の現場でも職人が不足している有様です。仮設住宅だけではなく、補修工事などもあるので、自県のみならず隣県、近県からも呼び寄せているからでしょう。

仮設住宅というと、みなさんは工事現場にある金属製のプレハブ小屋をイメージしていませんか?
テレビのニュースに出てくるのは、どうしても連棟式で無味乾燥なあのタイプだから致し方ありませんね。

でも、市町村によってはちゃんとした在来工法の木造仮設住宅も建ってるんですよ。これからは、自社の持ちえる技術を尽くした仮設住宅がそちらこちらに建つことになります。

それは福島県でも宮城県でも一般の建築会社から仮設住宅を建てれる業者を公募したからです。
福島などは、過去3年間以内に20棟以上の戸建住宅を建てたことがある、仮設住宅の供給能力が100棟以上あることなどが条件になったりもしていますが、ちょっとした規模の住宅ビルダーや工務店でも、下請けさえ使えれば、応募できるレベルです。

ただし、県が決める基準以上のスペック、仕様に合致することが条件です。よって、それに合致するのであれば、工法や使用する建材は基本的に、自由と言う事になります。

隣県宮城の支援として、弊社も応募したかったのですが、建材や物資は政府や県も積極的に供給ルートを支援するということにはなってはいたものの、お恥ずかしい話、自社の建物ですら建材や職人が不足してピーピー言ってるのに、人助けのところまでは手が回らないのが実状でした。

でも、その必要とされるスペックを見て、ビックリしました
2年間しか住まないと言え、なかなかなものです。応急仮設というレベルは通り越していると思います。一時避難住宅ではないので当然かもしれませんが・・・。
これまでの阪神淡路や信越の地震での教訓が生かされ、断熱なども取り入れられていますし、バリアフリーや東北らしい冬場の風除室なども考えられています。

価格も30㎡の2DKタイプ上限600万円というのですから、私どもの販売する住宅よりも坪単価が高いことになります。高いどころか倍の坪単価で、66.6万円です。
もしかして、弊社の住宅が安過ぎる?のでしょうか。いえいえ、きっと弊社ならずっと安く同じものが建てられるでしょう。

金属製のプレハブならいざ知らず、木造の仮設住宅は2年後にはどうなるのかが不思議です。よもや次の震災に備えて解体備蓄なんていうことが可能なのかどうなのか・・・。

そんなことより、短時間で建築が済み、その後もそれを移動して使用し、新築が必要な人にそのまま安く売却できる中古の船舶コンテナ利用を利用した「コンテナハウス」の方がよっぽど利用価値があると思います。

これなら3階建てだって積み重ねればOKです。スチールの剛構造だから開口部も大きく取れるし、断熱や間仕切りも側が始めっからできているのだから簡単です。
長さも40ftと20ftと決まっているから、これを縦横上下に組み合わせ自由です。しかも、日本国中、トレーラーで運べ、クレーンで設置できます。

宮城県の応急仮設住宅のスペックや仕様は下記にPDFで載っていますから、見てみてください。
 http://www.sumaimachi-centerrengoukai.or.jp/kasetsu/doc/m_teian_s.pdf



Posted by バリューの親方 at 06:30