2011年02月11日
個人的JRの満足度
昔、国鉄の頃は「ご面倒さまですが、キップ拝見いたします」と車掌が一人一人キップをチェック(検札)して廻る光景が当たり前でした。
ところが、JR東日本は、確かに車掌は巡回しますが、こちらから声をかけなければ、接触の機会がありません。
よって途中でのキップのチェックもされた記憶がありません。山形新幹線でも東北新幹線でもです。
このため、何かをしているところを中断されたり、睡眠を邪魔されるようなこともありません。
JR東日本・・・合格!!
一方JR東海では、これでもかというぐらい車掌が乗り込んでいます。毎回通る車掌が違うので、いったい何人乗っているんだろうと不思議に思うぐらいです。
そして、必ずと言っていいぐらいキップの車内検札があります。
新幹線は、一般の改札のみならず、新幹線専用の改札まで通って自動改札機で読み取っているにもかかわらず、何のための車内チェックなのかわかりません。不正乗車の防止?これだけ自動改札機がしっかりしているのですから、不正などは難しいのでは・・・。
その難しさを潜り抜けて不正を働く何万分の一の悪人のために、あれだけの車掌を投入して、車内でキップを検札するのは、はっきり言って人件費の無駄使いだと思います。その分、運賃まけてよ!!と言いたい。
コートのポケットに入っているチケットをごそごそ取り出すのってホント面倒なんですよね。
いい気持ちでウトウト居眠りしている時なんか、腹立たしさすら感じてしまいます。特に・・・。
JR東海不合格!!
そしてJR北海道。
こちらは新幹線がありませんから、特急も急行も普通列車も同じ自動改札機を通ります。そのまま乗り込んでしまうので、どうしても車内でのキップの検札が必要になります。
先日、出張の折も札幌~帯広間でっも検札がありました。
前の席から順に、一人一人検札しているようなのですが、なんか様子がおかしいのです。
車掌が、座席の背の後ろ側をチェックして廻っています。そして「はい、ありがとうございます」と言ってずんずん検札をこなして行きます。寝ている人を起こす様子もありません。
いよいよ私の席へ来ました。上着やズボンのポケットをごそごそ探し、やっと乗車券と指定席特急券を見つけて手渡しました。そしたら車掌が一言・・・
「いちいちポケットから出されるのは大変でしょ。ここにキップを入れて置いていただければ、勝手に検札して行きますから、良かったらココ、使ってください。ただ、降りるときに忘れないで持って行ってくださいね」
車掌に促されて見てみると、丁度自分の席の前、折りたたみテーブルのすぐ上の辺りに、キップがきっちりと入るホルダーが設置されていました。
お~っ!!これは凄い!!これなら寝ていてもちゃんとキップを検札され、起こされることもないでしょう。
こういう、お客様目線で物事を考えるJR北海道は大合格!!
どうです?これって便利だと思いませんか?
ところが、JR東日本は、確かに車掌は巡回しますが、こちらから声をかけなければ、接触の機会がありません。
よって途中でのキップのチェックもされた記憶がありません。山形新幹線でも東北新幹線でもです。
このため、何かをしているところを中断されたり、睡眠を邪魔されるようなこともありません。
JR東日本・・・合格!!
一方JR東海では、これでもかというぐらい車掌が乗り込んでいます。毎回通る車掌が違うので、いったい何人乗っているんだろうと不思議に思うぐらいです。
そして、必ずと言っていいぐらいキップの車内検札があります。
新幹線は、一般の改札のみならず、新幹線専用の改札まで通って自動改札機で読み取っているにもかかわらず、何のための車内チェックなのかわかりません。不正乗車の防止?これだけ自動改札機がしっかりしているのですから、不正などは難しいのでは・・・。
その難しさを潜り抜けて不正を働く何万分の一の悪人のために、あれだけの車掌を投入して、車内でキップを検札するのは、はっきり言って人件費の無駄使いだと思います。その分、運賃まけてよ!!と言いたい。
コートのポケットに入っているチケットをごそごそ取り出すのってホント面倒なんですよね。
いい気持ちでウトウト居眠りしている時なんか、腹立たしさすら感じてしまいます。特に・・・。
JR東海不合格!!
そしてJR北海道。
こちらは新幹線がありませんから、特急も急行も普通列車も同じ自動改札機を通ります。そのまま乗り込んでしまうので、どうしても車内でのキップの検札が必要になります。
先日、出張の折も札幌~帯広間でっも検札がありました。
前の席から順に、一人一人検札しているようなのですが、なんか様子がおかしいのです。
車掌が、座席の背の後ろ側をチェックして廻っています。そして「はい、ありがとうございます」と言ってずんずん検札をこなして行きます。寝ている人を起こす様子もありません。
いよいよ私の席へ来ました。上着やズボンのポケットをごそごそ探し、やっと乗車券と指定席特急券を見つけて手渡しました。そしたら車掌が一言・・・
「いちいちポケットから出されるのは大変でしょ。ここにキップを入れて置いていただければ、勝手に検札して行きますから、良かったらココ、使ってください。ただ、降りるときに忘れないで持って行ってくださいね」
車掌に促されて見てみると、丁度自分の席の前、折りたたみテーブルのすぐ上の辺りに、キップがきっちりと入るホルダーが設置されていました。
お~っ!!これは凄い!!これなら寝ていてもちゃんとキップを検札され、起こされることもないでしょう。
こういう、お客様目線で物事を考えるJR北海道は大合格!!
どうです?これって便利だと思いませんか?
Posted by バリューの親方 at
02:23