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バリューの親方
バリューの親方
私は天童に住んでいますが、出身は酒田です。
で、どんなオヤジだかと言うと・・・・
こんなオヤジなんです。詳しくは、http://www.value-c.jp/outline.html

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年12月10日

住宅にもエコポイント

 第2次補正予算も通り、いよいよ住宅にもエコポイントが付くようになりました。
それで、いくらくれるの?ということですが、定額で30万円相当のポイントだそうです。高い家でもそれなりの家でも同じ金額相当分ということのようです。

これはもちろん環境保全対策なのでしょうが、落ち込みの激しい建築業、特に住宅産業向けの政府支援策です。

住宅産業に関わる業種は沢山あるので、1棟でも多くの家が建てば、それだけ関連業種が潤い、延いては景気対策の一助になるだろうという事なのでしょう。

エコですから、当然省エネルギーかつ高断熱で日常生活ができる家が対象となるのでしょう。まだ詳細は私ども業者もわかりません。
でも、お役所の考えることですから、生かさぬよう殺さぬようというきわどい基準になるでしょう。

きっと、高効率の給湯危機器や暖房機器、信じがたいぐらいの断熱性能求めてくるのは想像に難くないところです。
さらに、第三者機関とかいう伝家の宝刀を使って、基準クリアのために、わざと面倒な仕組みを作るはずです。

政策を練っている方々は、消費者の目線で市場を見ていないので、なぜ今、新築着工件数が激減しているか理解できないのかもしれませんね。

30万円分の駄賃が欲しくて、今の状況下ホイホイと家を建てる人がどれだけいるのでしょうか。
仮に30万円分ゲットできたとしても、基準を満たすためには、それ以上の追加費用が発生します。

追加費用がなくても済むような家は、大手ハウスメーカーの家ばかりで、それは初めから高額な家ですから、今や40%を占める世帯年収300万円以下の一般ピープルには、全く縁のない話です。

一昔前と違って、このピラミッドの幅広い層を占めてしまっている世帯年収300万円以下のファミリーに家を持たせられる政策を打ち出さないと、新築住宅産業には起爆剤になりません。

サブプライムショックを招いたアメリカみたいに、家と土地を返せば、借金チャラというのも考え物ですが、毎日厳しくなりつつある信用保証協会の審査基準ガラス張りにすることと、移住住み替え機構の賃貸保証などを質権設定して、審査基準を少しでも下げる方が、よほど適策だと思うのですが・・・・。





              < P R >
頭金ゼロ、ボーナス払いゼロ、月々家賃並みの返済で、20代からの土地付き一戸建てマイホーム。山形県内の山形市、天童市、東根市、寒河江市で、夢実現のお手伝い。バリュー・クリエーションです。
http://www.value-c.jp

  


Posted by バリューの親方 at 19:37